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活断層図

本日は日経新聞を読んでいてこの記事が目につきました。

活断層リスク、警鐘届かず 連鎖地震 浮かぶ課題(3)
自治体、情報開示に二の足(日本経済新聞)

記事の中で徳島県の取り組みが紹介されています。

住民に防災対策を促すうえで何が欠けていたのか。明治大の中林一樹特任教授は「国がいくら情報発信しても、自治体が地震防災に消極的では限界がある。自治体が地震対策の重要性を認識し、耐震補強の意義などを分かりやすく伝える必要がある」と指摘する。

ひとつの手段が活断層の情報開示だ。徳島県は13年、同県を東西に横切る中央構造線断層帯を対象に、活断層上にホテルや病院などの建築を規制する条例を施行した。活断層の位置を示す詳細な地図も公表した。

この記事内の「活断層の位置を示す詳細な地図」を見てみました。

徳島県中央構造線活断層帯(讃岐山脈南縁)活断層図 区割り図

25000分の1の地図に活断層の位置が描かれていて、結構細かいところまでわかるようになっています。このように活断層の情報開示をしっかりとする自治体が増えていってほしいものです。

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