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オウム真理教の教団施設

昨日の記事で紹介した公安調査庁の資料では日本の安全を脅かす脅威について色々と書かれておりました。

平成 29 年 (2017 年) 1 月 内外情勢の回顧と展望 公安調査庁(pdfファイル)

参考記事:沖縄での戦い(2017/7/8)

どの情報も一度は目を通しておいた方がいいのかもしれませんが、中でも特にこれは知っておいた方がいいと思ったのが、オウム真理教の情報でした。

本文にこう書いてあります。

オウム真理教(教団)は,依然として,地下鉄サリン事件などの首謀者である麻原彰晃の影響下にあるなど危険な体質を維持しつつ,「Aleph」(アレフ)の名称を用いる集団(主流派)と,「ひかりの輪」の名称を用いる集団(上祐派)を中心に活発に活動しており,勧誘活動を全国的に展開することで,平成 28 年(2016 年)中,約 130 人の新規信徒を獲得し,更に新たな拠点施設を確保するなどした。

今でも活発に活動しており、信者獲得、新拠点確保もしているとのことです。恐ろしや恐ろしや。本文内に信者勧誘時のやり方など書いてあります。こんな宗教に入信するわけないだろうと思いつつも、警戒はしておく必要はあると思いました。

公安調査庁が立ち入り検査を行った12都道府県25か所の教団施設の図が載っています。参考までにここでコピペしておきます。

幸い岡山県にはないようです。もし自分の所有物件の近くにこんな施設があると大変かもしれません。新物件購入時には、暴力団事務所やこういう施設が購入予定物件の近くにないかをチェックしておく必要はあるかもしれません。

参考記事:暴力団事務所所在地一覧(2016/6/1)


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