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中小企業と金融機関との関係性

中小企業診断士第1次試験が近づいてきました。

参考記事:平成29年度中小企業診断士第1次試験受験票(2017/7/11)

その勉強のため中小企業白書に少しずつ目を通しています。

参考記事:不動産業の労働生産性(2017/7/24)

参考記事:中小企業白書とは(2017/7/25)

その中小企業白書の中で、「中小企業と金融機関との関係性」というテーマを扱っているページがありました。

中小企業と金融機関との関係性(中小企業白書2016)

金融機関による融資でお世話になることが多いので、参考になることがあるかもしれません。

まずはこの↓グラフ。

第2-5-40図 売上規模別に見たメインバンクの業態

売り上げ規模とメインバンクの関係です。都市銀行は売り上げ規模の大きい企業をメインに相手にしているのは知っていましたが、やはりその通りの結果になっています。

次にこの↓グラフ。

第2-5-41図 メインバンクの業態別にみたメインバンクの管理職との面識

金融機関より借り入れのある企業が、メインバンクの管理職のどの方と面識があるかという表です。支店長まで面識がある企業は多いようです。特に地方銀行や信用金庫では目立ちます。金融機関もそれなりに必死で、各融資先には支店長自ら挨拶に行くという姿勢の現れでしょうか。

次にこの↓グラフ。

第2-5-42図 メインバンクの業態別にみたメインバンクとの面談頻度

メインバンクとどの程度の頻度で面談をするかという表です。半年に1回以上が多くを占めているようです。私は最近はご融資の相談がないので、確定申告書を渡すため1年に1回程度にとどまっています。皆さんはいかがでしょうか。

参考になるかどうかは分かりませんが、こういった中小企業白書の情報が少しでも役に立てば幸いです。

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