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大家発注によるリフォームの注意点

昨日の記事の続きです。

参考記事:管理会社によるリフォームに軍配(2017/12/18)

私の所有物件に次の2つの空室があり、どちらが先に入居者が決まるか実験をしていた話でした。

・管理会社によるデザインリフォームされた部屋

・私のアイデアである二重窓付きの部屋

昨日の記事では管理会社によるデザインリフォームされた部屋が先に決まった要因について書きましたが、今回は私のアイデアである二重窓付きの部屋が先に決まらなかった要因について書いてみます。

最大の原因はこれ↓だと思います。

二重窓を設置したことが管理会社の営業担当者に知られていない

この物件の管理担当者さんからデザインリフォーム部屋に入居者が決まった報告を受けた時、もう一方の空室に二重窓が設置されていることを伝えたところ、二重窓を設置したことを知らないとのことでした。管理担当者が知らないのだから、他の営業担当者が知っているはずがありません。

今回の二重窓設置が完了した後、私は管理会社の管理部門の責任者にその旨を伝えたところ、他の社員にも二重窓のことを伝えるとの返信をいただいたのですが、やはり伝わっていなかったようです。管理会社の事情を考慮すると無理もないです。この管理会社は店舗数も社員数も多く、社内での人事異動も多いようです。私の物件管理担当者もしょっちゅう代わっている気がします。

この管理会社には入居付けをかなり頑張ってもらっており、文句を言うつもりはありません。近いうちに、この管理会社の店舗を回って、営業担当者さんに二重窓設置したことを伝えに回ろうと思いました。

二重窓の物件は、まだまだ珍しいと思うので、差別化になると思っています。だからこそ二重窓の存在を管理会社の営業担当者さんに伝える努力は必要なのでしょう。

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