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警視庁が仕事をしたふりをしたいがためには手段を選ばず⁉

本日、読売新聞でこのような記事が出ました。

インターネットの動画投稿サイトを通じて著名人を脅迫するなどした疑いがあるとして、警視庁がNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員(51)に対し、任意の事情聴取を要請したことが捜査関係者への取材でわかった。

(中略)

警視庁はガーシー氏が投稿した動画内容の精査や関係者の事情聴取などを進めており、事実関係を確認するため本人からの聴取が不可欠と判断した。24日に弁護士を通じて任意聴取への協力を求めたという。

(以下略)

この記事に関して、髙橋裕樹弁護士がご立腹です。

内容は色々とあるのですが、ガーシー議員の件で警視庁からなぜか髙橋裕樹弁護士が電話をしつこく受けていたようです。なぜ警視庁が髙橋裕樹弁護士にしつこく連絡をとったのか?

警視庁は「弁護士を通じて任意聴取への協力を求めた」という記事を(読売新聞に)出してもらい、何もしていないとの批判を避けるためでは⁉というのが、髙橋裕樹弁護士の見解です。

この過程で色々と問題が指摘されており、主に以下の2点を挙げておられます。

・高橋裕樹弁護士は弁護士資格はあるものの、現時点で今回の件についてガーシー議員の弁護人ではない。つまり、単なる知り合い。にもかかわらず、警視庁の者は(クリスマスイブの日に)しつこく髙橋裕樹弁護士に電話をし続けた。

・現在ドバイにいる(そして帰国の意思のない)ガーシー議員は、今回の件について警視庁から聴取要請があれば、電話・オンラインを使って、または警視庁の者がドバイに行く、などでのやりとりに応じると述べている。にもかかわらず、警視庁側はガーシー議員に(警察署に来てもらう以外の方法で)直接やりとりする気なし。

https://twitter.com/hochi2019/status/1607597487451439105?s=20&t=EAqxurDAvzo_IOXpQu8o2Q

警視庁のやり方には色々と問題がありそうです…。自分も今後、警視庁の方々から連絡をいただく可能性があるので、警視庁のこういうやり方を心の片隅にとどめておくことにします。

この一連の流れに関して、ガーシー議員のコメントと思われるものを共有しておきます。

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