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不法滞在者への支援者の問題はしっかりと議論されるべきでは⁉ その2

先日の記事の続きです。参議院での入管法改正案の審議の件です。名古屋入管でお亡くなりになったウィシュマさんの事件で、梅村みずほ議員が支援者の問題を指摘したところ、マスコミや左翼勢力から総バッシングを受けている件です。

5月16日の法務委員会では…。

(梅村議員)「(亡くなった)詳細が不明なわけですから。でもハンガーストライキによる体調不良によって亡くなったのかもしれないし、結局死因はわからなくなっている
(周囲の声)「違いますよ!違いますよ!」
(梅村議員)「ハンガーストライキとウィシュマさんの状況は違う。でも近しいかもしれない。そういったところも…」
(周囲の声)「違う。まったくおかしい!」

ウィシュマさんの死因は「ハンガーストライキだったのではないか?」としたのです。

梅村みずほ議員の発言からは、死因がハンガーストライキと決めたわけではありません。ですので、

ウィシュマさんの死因は「ハンガーストライキだったのではないか?」としたのです。

というMBSニュースの指摘はおかしいとおもうのですが、いかがでしょうか。

参考資料を紹介します。

令和3年8月10日 出入国在留管理庁 名古屋出入国在留管理局被収容者死亡事案に関する調査報告について

調査報告書においては、支援者による逃亡歴の記載部分をいくつか取り上げてみます。

59ページ

関係職員からの聴取等の結果,名古屋局において,S3氏による身元保証の実効性に疑義を有していたことが判明したため,今回の調査において改めて事実関係を確認したところ,平成27年1月以降,令和3年3月末までの間,S3氏を保証人とする仮放免許可47件のうち10件(21.3%)について逃亡判明等により仮放免許可が取り消されていることが確認された。なお,この間の全国における仮放免許可件数全体(18,916件)では,そのうちの1,197件(6.3%)について逃亡判明等により仮放免許可が取り消されていた(いずれも速報値)。
令和3年2月末時点におけるS3氏を身元保証人とする仮放免許可件数は合計27件であり,被仮放免者の住居地は,愛知県内の複数の市区町にわたっていたほか,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,兵庫県,三重県,岐阜県と広範囲にわたっていた。

86ページ

支援者S1氏や,その妻で本件申請で保証人となる旨申し出ていたS3氏については,それ以前にS1氏やS3氏が保証人となった被仮放免者が逃亡する事案が少なからず生じており,名古屋局幹部は,それを認識していた。そのため,S3氏を保証人として仮放免をした場合に,A氏の逃亡を防止して出頭を確保することができるかについて疑義を有しており,仮放免された後のA氏の生活費や医療費の支弁にも懸念を有していた。

同じく86ページ

前記注91記載のとおり,今回の調査において改めて事実関係を確認したところ,平成27年1月以降,令和3年3月末までの間,S3氏を保証人とする仮放免許可47件のうち10件(21.3%)について逃亡判明等により仮放免許可が取り消されていることが確認された。なお,この間の全国における仮放免許可件数全体(18,916件)では,そのうちの1,197件(6.3%)について逃亡判明等により仮放免許可が取り消されていた(いずれも速報値)。

支援者による逃亡が多いように思うのですが…。

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