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鈴木宗男氏が自民党から出馬? かつては小沢一郎と組んで中川昭一を攻撃?

今回は鈴木宗男さんの記事です。

2025/06/16 #鈴木宗男 #自民党 #ニュース
自民党が夏の参院選・比例代表に無所属の鈴木宗男参議院議員の擁立を検討していることを受け、鈴木氏は国会閉会後に今後について意思表示する考えを示しました。

自民党は夏の参院選比例代表にかつて自民党に所属していた無所属の鈴木宗男参議院議員を擁立する方向で検討しています。
鈴木氏は14日、釧路市で開いた後援会の役員会後、報道陣に対し通常国会が実質閉会する今月20日以降に意思表示する考えを示しました。

鈴木宗男氏)
「(通常国会の実質最終日の)20日までの役割は果たしていきたい。色々関係者と相談して、最終的な意思表示をしたい」。

自民党内には鈴木氏の擁立で票の上積みに期待する声がある一方、異論もあることから慎重に検討が進められています。

自民党内でなぜ異論があるのか?

某ブログ記事を紹介します。

さて、自民党が今度の参議院選挙の比例区に
鈴木宗男を擁立する方向で調整に入ったとの記事が
読売から配信されていました。

さすがに鈴木宗男は無いとは思いたいですが…。

鈴木宗男がこれまで自民党にやってきた不義理を考えれば
鈴木貴子を引き取っただけでも相当な温情措置だと思うのですけどね。

国会議員と言えど、人と人とのお付き合いというのが基本になります。
その中で筋を通すというのはとても大切な事です。

そうでなければ基本的な人間関係がこじれてしまいます。

読売の飛ばしなのか、
もしくは今の岸破体制の幹部あたりに
鈴木宗男を擁立したい輩がいるという事なのか、
現時点でははっきりしませんが、
森山裕幹事長が世耕弘成の復党は永遠にさせないと言ったのは
反党行為(二階の息子の世襲を邪魔した)だからだとしていました。

そうであるのなら一時は小沢と組んで中川昭一潰しを徹底したり、
自民党に対して弓を引いてきた鈴木宗男の擁立は
森山裕幹事長の基準なら永遠に認めない話のはずです。

宗男自身は民主党と共闘して自民攻撃をくり返したものの
2016年に自民系候補を応援し、
翌年に娘の鈴木貴子を自民に引き取らせて引退かと思ったら、
2019年の参議院選挙では議員に返り咲けるからと考えたのか
鈴木宗男は躊躇無く維新から出馬しました。

そして議員に返り咲いてロシアの犬っぷりをこれでもかと見せつけました。
これには媚中露で立ち回って来た維新の会でも
ついには擁護しきれなくなって宗男は維新から離党しました。

そんな鈴木宗男の任期切れが今度の参議院選挙です。

鈴木宗男単独ではもう当選出来るだけの地盤はありません。
なので大きな政党から出て知名度を生かして
比例区なら当選できるはずだと、
次も議員で在り続けたいと考えている所でしょう。

だからと言ってこれまでの鈴木宗男の経歴や
節操の無い立ち回りなどを考えれば
万が一自民党が鈴木宗男を擁立した場合は逃げる票の方が多いでしょう。

筋を通さない生き方をしてきた連中が権力を握る岸破政権ですから、
筋を通さない人間を擁立することでさらに信用を失うという考えができないのかもしれません。

鈴木宗男氏 vs 中川昭一氏について、ChatGPTに尋ねた回答を共有します。

鈴木宗男氏が小沢一郎氏と組んで中川昭一氏と対立した件については、2000年代前半から中盤にかけての日本の保守系政界の複雑な人間関係と政治的対立の一部として理解されます。以下にその概要を説明します。


■ 背景

  • 鈴木宗男氏:元自民党衆議院議員、外務省との対立や「ムネオハウス」問題などで注目を集めた政治家。2002年に議員辞職し、後に新党大地を結成。
  • 小沢一郎氏:自由党・民主党などを率いた実力者で、自民党離党後も強い影響力を持った野党政治家。
  • 中川昭一氏:自民党内の保守本流の論客で、財務大臣・農水大臣などを歴任。親米・保守派として知られる。

■ 鈴木宗男氏と小沢一郎氏の連携

  • 鈴木氏は2002年に自民党を離党し、政治的孤立状態に陥るが、検察との対立や官僚支配への批判を通じて「反体制・反官僚」路線を鮮明にする。
  • 小沢氏とは、自民党離党組という共通点や「霞が関の既得権益構造に挑戦する」というスタンスで共鳴。2000年代中盤、特に郵政民営化反対の流れの中で接近。

■ 対中川昭一氏の対立構図

  • 中川昭一氏は、自民党内の保守系議員として「親米・親官僚」的側面も持ち、構造改革・日米関係強化を重視。
  • 鈴木氏と中川氏の間には「外務省・官僚との関係」や「対ロ外交」のスタンスをめぐって対立があり、特に北方領土問題で鈴木氏がロシア寄りの実務的交渉を重視するのに対し、中川氏はより原則的・硬直的な対応を重視していた。
  • また、2005年の郵政民営化を巡っては、鈴木氏が「改革の名の下の米国従属」と批判的だったのに対し、中川氏は小泉改革を支持。

■ 象徴的な対立の場面

  • 2007年の参院選前後:小沢氏率いる民主党と鈴木氏の新党大地が選挙協力し、北海道などで候補者調整。
  • その一方で、中川昭一氏は自民党側の保守陣営として、選挙戦で鈴木氏の勢力と真っ向から対立。

■ その後の経緯

  • 2009年の政権交代で小沢氏・民主党が政権入りし、鈴木宗男氏も政権側に接近。
  • 中川昭一氏は同年、自民党が下野した直後に急逝(2009年10月)。
  • 以後、鈴木氏は「反官僚・反東京一極集中」などの主張を続け、新党大地を中心に北海道を地盤とした活動を展開。

■ 総括

この対立は単なる個人的な確執ではなく、

  • 保守内の対米姿勢の違い
  • 改革 vs 反改革(新自由主義への賛否)
  • 官僚機構との距離感
    という大きな軸の中で展開されたものであり、鈴木宗男氏と中川昭一氏の対立は、2000年代の日本政治における「保守分裂」の一象徴でした。

必要に応じて、時系列の詳細や発言記録もご提供できます。

自民党は鈴木宗男氏を擁立することで、自民党の票が逃げるのであればそれはそれで結構なことだと思います。

X上のポストを紹介します。

維新を離党し無所属の鈴木宗男参議院議員を、古巣の自民党の北海道連が7月の参議院選比例代表に押し込もうと蠢動中。
北朝鮮へのコメ支援50万トンを強行させるべく暴れまわり、一貫して朝鮮総連と深い繋がり。死刑廃止賛成、同性婚推進、アイヌ利権の核心的存在。
何よりもロシアの工作員と見まがうばかりの、ロシア発のプロパガンダを国会内、メディア、国民に対して発信し、意のままに動く輩。
ソ連、ロシアは一貫して日本の敵国であり、信頼できる存在であったことは一秒も有りません。
その工作員まがいの主張をする輩を迎え入れようとする自民党、国家国民を守る矜持がゼロであると断言します。
6年前の参議院比例代表での個人名得票が維新で最多の220,742票を取り込もうとするさもしさ。

行方を注視します。

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