サイトアイコン 前参議院議員 浜田聡のブログ

減税TVの公開収録に参加してきました 多くの参加者の皆様、ありがとうございました!

私が出演している減税TVの公開収録があり、参加してきました。

2026年1月16日(金)告示、福井県議補選(福井市選挙区)に日本自由党公認で挑戦予定の林あきこさんとお話しできました。

皆様、林あきこさんのXのフォローをお願い申し上げます。

最近の減税TVの動画を紹介します。

愛知県減税会の活動を紹介する動画。全国各地の草の根運動は、減税(民主主義)を守るために極めて重要です。

要約は以下の通り。

1) 動画の主題(何の話か)

減税TV特別編として、愛知県減税会の「減税あきさん」が出演。
主な論点は2つです。

  • 減税活動を始めた経緯(政治への見方が変わった瞬間)
  • 自治体の「事務事業評価」をホームページで公開させた“やり方”(住民側の働きかけの工夫)

終盤は、身近な物価・消費税の話(子どものお菓子選び)を通じて「消費税をなくせば家計が楽になる」というメッセージで締めます。


2) 時系列の要約(タイムスタンプに沿って)

0:00-0:35 OP・紹介

  • MC村上ゆかりさんが進行。「減税女子」特集の文脈。
  • ゲスト:愛知県減税会の“減税あきさん”。愛知県減税会では女性がほぼ唯一という位置づけ。

0:35-(活動開始のきっかけ)

  • 活動の入口は「参政党の活動」だったが、そこから渡瀬裕哉氏を知り、徐々に減税派へ。
  • ある説明会・懇親会的な場面で、政治家(保守系っぽい議員を含む)に対して
    • 「口ではいいことを言うが、法案も書けない、何も変えられない人が多い」
    • といった趣旨の話を聞き、政治家への“憧れ”が崩れた、という転機として語られる。
  • そこから「減税しないと何も始まらない」という見方が腹落ちし、調べるほど“現実がそうなっている”と感じた、という流れ。

(愛知県減税会での具体活動)

  • 愛知県減税会の活動はイベント・勉強会中心。
    • 年1回くらい、渡瀬氏を呼ぶイベント
    • 毎月の勉強会(仲間づくり)
    • 市議会議員を呼んで「事務事業評価」を題材に学ぶ

(事務事業評価を「公開」させた話:本題)

  • 事務事業評価は「重要だ」と言われて4年ほど前からイベントも実施。
  • ただし、あきさん自身は「自分一人でやった」というより役割分担の一部(広報・発信)だと強調。
  • “実務の中心”は地元でコツコツ動くメンバー(特に市長・市議・行政側への働きかけを担う人)がいて、
    • 市長への働きかけ
    • 市議会議員への働きかけ
    • 市(行政)へのメール送信
    • などを積み重ねた結果、事務事業評価をホームページにアップ(公開)させることが実現した、という説明。

ここで出てくる「やり方の肝」は、

  • 1人(あるいは少人数)でも、複数方面から“継続的に”働きかけることで
    「多方面から声が来ている」ように見せ、行政に“放置しにくい状況”を作る
    という趣旨です(スクリプトでは「錯覚を起こさせる」という言い方)。

また、あきさんは

  • 自分は「できたことを発信するのが得意」で、結果として「すごい」と言われがちだが、実際はチームの成果
  • 愛知県減税会ではコア10人程度で動いている
    と、功績を“見える化して外に伝える役”の重要性を語っています。

(組織運営:連絡手段・決め方)

  • X上に20人規模のグループがあり、コアはLINEグループで運用。
  • オンラインミーティングは「義務ではなく、集まれる人が集まる」方式。
  • 役割分担(会場、司会、会計、広報、PC担当など)を都度決める。
  • 一番大事なのは最初に「目的・目標・方針(コアの考え方)」を固めること。ここが曖昧だと後で揉めるので、時間をかけても先に決める、という運営論。

(どんな人がいるか/活動頻度のスタンス)

  • 年齢層は20代〜50代、年配もいる。幅広い。
  • 生活・仕事の合間に「無理なく」「強制なし」「楽しく」続けるのが前提。
  • 勉強会は月1回。来られない人を責めない文化。

(後半:お菓子と物価・消費税の話)

  • 子どもに「土日のお菓子は150円まで」のルールがあり、子どもが真剣に選ぶ様子を描写。
  • 最近、お菓子が値上がり・内容量減(いわゆる“実質値上げ”)で、子どもの葛藤が増えている。
  • 安いドラッグストアだと普段買えない価格帯のお菓子が買えて子どもが喜ぶ、というエピソードで
    • 子どもでも価格差に敏感
    • 1円単位が大事
      を強調。
  • MC側も、昔「消費税3%」の時に30円を分割して買う(まとめ買いすると税で31円になる)といった体験談を語り、消費税が行動を変える話へ。
  • 結論として、あきさんは
    • 「必要なことに税金を払うのは良いが、無駄に使われるなら取られたくない」
    • 「消費税をなくせば(例として)15円分安くなり、子どもが買える範囲が広がる」
      という主張で締める(クリスマスに“サンタへ消費税廃止を祈る”というオチ)。

3) この動画の「核」(要点を圧縮)

  • 活動の入口:政治への憧れが崩れ、「減税しないと何も始まらない」へ認識転換
  • 実務の武器:事務事業評価を題材に、勉強会+議員巻き込み+行政への継続働きかけ
  • 成果の作り方:少人数でも“複数方面・継続・可視化(発信)”で行政を動かす
  • 伝え方:生活者目線(お菓子・物価)に落として、消費税が家計と子どもに効く話で共感を取りに行く

4) 「事務事業評価を公表させた」方法の抽出(再現可能な形)

やっていることは概ね次の型です。

  • 住民側の連絡先を複線化:市長/市議/行政担当へ、それぞれ働きかけ
  • 継続性:単発ではなく、一定期間コツコツ続ける
  • 見え方の工夫:行政側に「関心が複数から来ている」状況を作る(放置コストを上げる)
  • 役割分担:実務(交渉・要請)と広報(成果を外に伝える)を分ける
  • 勝ち筋の設定:最初に目的・方針を固め、揉めない運営にする

次の動画。動画やブログ、メルマガなど各種の配信をしている私にとって大変参考になる内容です。

要約は以下の通り。

0:00〜0:32 導入:テーマ設定(メディア×減税活動)

  • 今回のテーマは「メディアと減税(限税)活動」「どうやったら読まれる記事が書けるか」。
  • MCが挨拶し、番組趣旨(減税について深掘りする)を確認したうえで、本題へ。

0:32〜2:23 ヤフーニュース“総合1位”のインパクト=「読まれる」の破壊力

  • 出演者(小倉さん)が最近、Yahooニュースで「総合1位」を取った経験を紹介。
  • 1位を取ると読者数が桁違いになり得る(多いと数百万人〜1000万人規模)。
  • その例として「新聞部数との比較」を持ち出し、
    • 読売新聞の規模(500万部級のイメージ)
    • 産経新聞の規模(約80万部級のイメージ)
      と比べ、Yahooニュース上位の影響力が“新聞何紙分”にもなり得ると強調。
  • 「新聞は全部の面を読むわけでもない(テレビ欄だけ、スポーツ面だけ等)」という話も入れ、到達力・効率でネットが強いという実感を語る。

2:23〜(前半) 「読まれる記事」の原理:入口は“世の中の関心”、中身は“自分の主張”

1) 記事は「読まれる型」がある

  • 小倉さんは、雑誌・Yahooニュースなど文字メディアで「何が売れる/読まれるか」を長年研究してきた前提で話す。
  • 結論として、読まれるものにはパターンがある、という整理。

2) 書きたいことが“ある人”が強い(ただし出し方が重要)

  • 「書きたいことがある」こと自体は武器。減税活動をしている人は主張がはっきりしているので上達しやすい。
  • 一方で、“書きたいことだけ”を前に出しても読まれない問題がある。

3) 重要なのは「世の中の関心事」を入口にすること

  • 例として「中国の動き」「(高市氏への評価・支持など)世論が注目している話題」を挙げ、
    人々が気にしているテーマを冒頭=入口に置くのが大事だと言う。
  • そのうえで、入口から
    • 中国はおかしい
    • 社会主義的な国にしたくない
    • 日中関係や政治家のやりとり
      などの“読者が乗ってくる話”を経由して、最終的に自分の本当に書きたい主張に着地させる、という「構成術」を説明。
  • ここで繰り返している核は、「入口(関心)×中身(主張)のミックス」

4) “ニュースまとめだけ”の記事は浅く、残らない

  • SNS投稿やテレビ発言を「誰がこう言った」「SNSでこう書いた」だけでまとめる記事は作れるが、深みがなく、読後に残らず、作り手も面白くない。
  • それは編集部がやればいい類で、書き手として価値を出すには自分の視点・論理が必要という話。

2:23〜(中盤) 政治コミュニケーションの失敗例:読者を見ずに「規制」に走る

  • “石破さん(周辺)”の話として、発信が下手だと言われた件を引き合いに出す。
  • 小倉さんの主張は、
    1. 正しい/正しくない以前に
    2. まず「世の中が何を求めているか」を見ろ
    3. そのうえで「自分に何ができるか」を組み立てろ
      という順番。
  • ところが実際には、世論の研究や乗り方ではなく、「SNSは危ないから規制しよう」方向へ行ってしまった(という批判的な語り)。
  • 対比として、高市氏のように(実際の手法は別としても)SNSの追い風を読み、見られる形で発信できている人は強い、という流れ。

2:23〜(後半) 動画時代への適応と、AIで「世論の全体像」を把握できるという話

1) 世の中は動画に流れている

  • Yahooニュースの閲覧が減り、世の注意が動画へ移っているという認識を共有。

2) 文字起こし×AIで“主要番組の論点地図”は作れてしまう

  • 政治系YouTubeを50チャンネル規模で文字起こしし、テレビ番組(政治系)も録音→文字起こしすれば、
    「今、世の中がどう動いているか」が把握できると言う。
  • しかもAI活用で実務的に可能で、コスト試算として「月100万円程度(年1000万円程度)」で回せるのでは、という見立てを提示。
  • ここは「政府機関や大組織なら払える額で、世論が“握れてしまう”怖さもある」というニュアンスも入る。

3) だからこそ、まず「何が求められているか」を知れ

  • まとめとして、
    • 何がバズっているか
    • どの秒数が刺さるか
    • 文章がいいのか動画がいいのか
      を研究し、入口を合わせた上で自分の主張を載せることを勧める。
  • 文章が苦手でもAIで補助できるので、挑戦のハードルは下がっている、という励まし。

10:40〜 結論(番組全体の要点)

  • 「読まれる記事」は偶然ではなく、作り方に原理がある。
  • 最重要ポイントは一貫してこれ:
    • 入口:世の中の関心事(読者・有権者が今気にしていること)
    • 中身:自分の言いたいこと(減税の主張など)
    • 技術:両者のバランス(ミックスして融合)
  • 自分で論点を起こせる“天才型”(例として立花氏・浜田氏などに言及)もいるが、そうでない人も努力で改善できる。
  • 今は発信者が減っていて、まともな文章を書けるだけでチャンスがある。だから書いて磨け、という締め。

減税TVでの情報発信は非常に重要です。引き続き、協力していきたいと考えております。

モバイルバージョンを終了