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欧米も認めた教育勅語の真実〜「食わず嫌い」を脱し、日本の伝統的な道徳観を取り戻す

今回は私が政策立案でお世話になっている救国シンクタンク(チャンネルくらら)の動画から。教育勅語について。

動画「教育勅語は”軍国主義”ではない|世界が羨んだ「日本の心」を日本だけが捨てた理由/宮崎正弘×倉山満」のポイントをわかりやすくまとめました。

1. 教育勅語に対する誤解と実態

  • 普遍的な人間道徳の教え: 教育勅語の内容は「夫婦が仲良くする」「友達を信じ合う」といった、人として基本的な生活態度や道徳を説いたものに過ぎず、軍国主義とは関係がありません [06:23]。

  • 不十分な議論とレッテル貼り: 「教育勅語=危険・軍国主義」と即座に結びつける風潮は、内容を深く読まずに批判する傾向によるものだと指摘されています [06:40]。

2. 戦後日本の「徳育(道徳教育)」の欠如

  • 知育・体育・徳育のバランス: 教育には「知・体・徳」が必要ですが、戦後日本の学校現場では道徳の時間が受験勉強などに置き換わり、まともな徳育が行われてこなかったと論じています [01:34]。

  • 家庭教育・道徳観の衰退: 戦前の教育を受けた世代の家庭教育が薄れ、日本全体の道徳観の低下や乱れが深刻化していると危惧されています [02:15]。

3. 教育勅語の制定背景とプロセス

  • 明治初期の思想的混乱への対策: 明治維新後の混乱期において、西洋化一辺倒ではなく「ご箇条の御誓文」に基づく日本の教育基本理念を作る必要がありました [03:21]。

  • 多様な視点の融合: 儒教的な思想を持つ元田永孚と、フランス法学を学び『古事記』『日本書紀』などの日本独自の伝統を読み込んだ井上毅らが互いの意見をすり合わせ、約7年の歳月をかけて作られました [04:25]。

4. 世界から評価された日本の精神・道徳

  • 海外での高い評価: 当時、教育勅語が英訳されて各国に紹介された際、諸外国からは「人間として立派な道徳規範を持っている」と絶賛されました [08:49]。

  • 日本精神の発信: 新渡戸稲造の『武士道』や岡倉天心の『茶の本』と同様に、日本の伝統的な道徳や文化は世界で高く評価されていた歴史があります [09:03]。

5. メディア環境の変化と今後の展望

  • インターネット・SNSによる変化: 新聞やテレビなど従来のオールドメディアの一方的な言論に対し、ネットやYouTubeを通じて多様な意見が広まることで、世論の潮流や人々の受け止め方が変わりつつあると述べています [14:07]。

次の動画。

動画「教育勅語を”食わず嫌い”する学者たち|権威で封じ込め、討論から逃げる正体/倉山満×海上知明」のポイントをわかりやすくまとめました。

1. 教育勅語の「食わず嫌い」と誤解

  • 内容を知らない忌避感: 内容を詳しく読まずに「危険なもの」「悪いもの」と決めつけて批判する「食わず嫌い」が多いと指摘しています [01:41]。

  • 現代風(逆)に読むと伝わる内容: 否定形にするなどのアプローチ(「逆にしたらよくわかる教育勅語」)で読むと、決して危険な思想ではなく、ごく当たり前の倫理や道徳が書かれていることが理解できます [02:02]。

2. 議論に応じない専門家や学者の姿勢

  • 正面からの議論を避ける傾向: 教育勅語を批判する学者や有識者は、論理的な対話や反論に応じず、雰囲気や権威で封じ込めようとすることが多いと語られています [02:27]。

  • 学問的基礎や定義の不十分さ: 「ファシズム」などの概念を明確に定義しないまま批判を展開するなど、基礎的な論理を欠いた議論が見受けられる点を批判しています [06:17]。

3. 歴史や特定の時代に対するステレオタイプ

  • 特定時期のイメージの固定化: 「戦前=暗く殺伐とした時代」といった一括りのイメージは、昭和10年代後半の統制経済期など一部の期間を切り取って全体に当てはめている側面が大きいと解説しています [12:42]。

  • メディアによるイメージの偏り: 小説やドラマなどの影響で、実際の歴史とは異なる極端なイメージや誤解が広まり定着してしまったと述べています [11:16]。

4. メディア環境の変化と情報の捉え方

  • ネットメディアの普及と変化: インターネットやSNSの発達により、オールドメディアの偏った情報や権威主義的な主張を鵜呑みにせず、うさんくささに気づく人々が増えてきたと分析しています [02:40], [07:02]。

こんなことがありました。

この文科大臣の意見に反論するなら、例えばこんな感じになります。

阿部文部科学大臣の発言に対する反論(まとめ)

1. 「内容の食わず嫌い」とレッテル貼りである

  • 教育勅語の本質は普遍的な道徳: 教育勅語に書かれている徳目(夫婦相和し、友達相信じ、等)は、人間としてごく当たり前の倫理規範や徳育を説いたものです。

  • 一括りの危険視への異議: 「教育勅語=即座に憲法違反・危険思想」と結びつける姿勢は、本文をまともに読み解かない「食わず嫌い」やイメージのみによる批判ではないかという疑問が提示されます。

2. 「憲法や教育基本法に反する」という前提への疑問

  • 道徳教育(徳育)の重要性: 戦後日本の教育現場では知育や体育に比べて「徳育(道徳教育)」が蔑ろにされてきた側面があります。教育勅語が提示していた「人としての基本的なあり方」を現代に活かすことは、かえって道徳規範の再確立に寄与するものであり、教育基本法の目指す人格の完成とも矛盾しないという立場が取れます。

  • 歴史的・世界的な正当な評価: 制定当時、教育勅語は諸外国(欧米等)からも高い道徳規範として評価されており、近代日本の法・道徳秩序の柱として尊重されてきた経緯があります。

3. 具体的な議論・検証を避けた一面的な排斥

  • 対話と検証の必要性: 「許されない」と権威や立場によって議論そのものを封じ込めるのではなく、「具体的に教育勅語のどの条文・文言が、現行憲法や教育基本法のどの部分と矛盾するのか」を論理的・学術的に解明し、開かれた議論を行うべきだという反論が成り立ちます。

要点

「憲法違反」という言葉で一律に排除するのではなく、教育勅語に込められた普遍的な道徳教育(徳育)の価値を現代的に再評価し、具体的な文面に基づくオープンな議論を行うことこそが求められる、という視点からの反論になります。

教育勅語に関して、昭和のステレオタイプの知識しか持ち合わせていない者が文科大臣をしている石破政権はいかがなものか、と思います。

動画で触れられていた通り、教育勅語は、制定当時から英訳などを通じて欧米諸外国に紹介され、「人間として立派な道徳規範である」と世界で高く評価された歴史があります。

歴史的な裏付け(欧米での紹介・評価の主な事例)

  • 1907年:菊池大麓(元文部大臣)がロンドン大学で「日本の教育」をテーマに連続講義を実施。中心テーマが教育勅語で、官定英訳が用いられた。ロンドン紙『The Standard』が「日本人は西洋人の理解を超える方法で教育の意義を解決した。物質面で西洋を模倣するなら、精神面で西洋は日本を模倣すべき」と論評。
  • 1908年:ロンドンで開催された「第1回世界道徳教育会議」で、議長が日本人の道徳教育(愛国心と自己抑制)の伝統を高く評価し、日本代表を歓迎。教育勅語の多言語訳(英・仏・独・中)が配布された。
  • 明治天皇崩御時(1912年):欧米の主要雑誌が教育勅語を絶賛。
    • 米国『Review of Reviews』:「さまざまな国家が模範とすべきだ。国民の真心の基礎を作るもの」
    • 米国『North American Review』:「文体も内容も、世界で末永く残る文学に属する」
    • 英国『Nineteenth Century and After』:「日本人のこの勅語への尊敬は、欧米人が聖書の十戒を尊敬するのとほぼ同じ」
    • ドイツ『Lloyd』:「新しい日本の教育に関する永遠無窮の基礎」

戦後の過剰な偏見やステレオタイプにとらわれず、世界も認めた日本の優れた伝統や普遍的な道徳観を正しく再評価することこそが、今の日本に求められています。

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