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皇位継承は男系継承に限るべし その2 皇室を語る際の大原則

今回は前回の記事の続きです。自分の頭の中を整理していくために記事を書いています。

皇位継承は皇紀2000年以上続いてきたとされる男系継承であるべき、ということですが、チャンネルくららさんの動画で「皇室を語る際の大原則」が分かりやすかったので、その部分を抜粋してみます。

皇室を語る際の大原則として、以下の項目が挙げられています。

本来他人の家について語るのは失礼→皇室は国の在り方を決める重要な家なので致し方なし

皇位の「安定的継承」など、絶対子供が生まれる技術が無い限りあり得ない。→ちなみに多すぎ少なすぎも不安定

皇室について語る際は先例に基づくべし

大日本帝国憲法と皇室典範は対等→戦後、皇室典範を単なる法律にして日本国憲法を上位にしようとしたが、それでも皇室の伝統を守ってきた→うまいことやっている⁉

ここで、自分の中で考えの整理のために、現在の皇位継承の順位を確認してみます。NHKのサイトから引用します。

新しい皇室の姿(NHK)

今回の退位と即位について定めた特例法では、天皇だった上皇さまが高齢となり活動の継続が困難になることが想定されるという法整備の趣旨を踏まえ、上皇は皇位継承資格を持たないと規定されています。

新たな皇室で皇位を継承できるのは男性皇族の3人で、皇位継承順位は1位が皇嗣となられた秋篠宮さま、2位が秋篠宮ご夫妻の長男で中学1年生の悠仁(ひさひと)さま、3位が上皇さまの弟で83歳の常陸宮(ひたちのみや)さまとなります。

ここで、動画内で他に言われていたことを抜粋してみます。

平成18年(2006年)、悠仁親王殿下が御誕生→神武天皇の伝説以来の歴史を、悠仁親王殿下が御一人で背負う状況

愛子様を女性天皇にしてその子を天皇にする女系天皇誕生を目論む勢力による議論は、悠仁様が生まれる前のものであり、現在は相手にする必要なし⁉

自分なりに頭の中が整理できたような気がします。

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