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立花孝志党首の逮捕について 被疑者段階の弁護人は最大3名まで。現状の弁護人は3名(石丸弁護士/所属事務所の長井弁護士/アトムの高橋弁護士)

今回も立花孝志党首の逮捕についての記事となります。

有識者の方のご意見は幅広く参考にしておこうという意図です。

そもそもこの件の前提知識となるエックスのポストをいくつか紹介します。

 立花党首の逮捕容疑は昨年12月中旬、自身が立候補した大阪府泉大津市長選の街頭演説で「何も言わずに去っていった竹内議員は、めっちゃやばいね。警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」などと発言したとされる。

さらに竹内さん死亡後の今年1月中旬、SNSなどで「竹内元県議は、昨年9月ごろから兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていた」「竹内元県議は、どうも明日逮捕される予定だったそうです」とうその情報を投稿。これらの発信で竹内さんの名誉を傷つけたとしている。

※立花孝志はこの記事に指摘されている投稿内容については謝罪をしていることを申し添えておきます。

ここからが本題。

SAKISIRU新田哲史さんの見解。

要約は以下の通り。

【番組の概要】
11月12日朝収録のSAKISIRU配信。徳永信一弁護士が、勾留中の立花孝志党首に“電撃接見”した件をレポート。徳永氏は現時点では正式受任前(既に別の弁護士2名が受任)だが、本人から直接聞いた内容として「警察発の一方的な報道」に対する“カウンター情報”を提示したのが肝。

【徳永弁護士が伝えた立花氏の主張】
・逮捕理由(主に「証拠隠滅の恐れ」など)には納得できない。
・名誉毀損の発言自体をした事実は認めるが、「空想や貶め目的」で言ったのではない。
・各発言ごとに「真実相当性」を整理・立証していく(情報源の信頼性や取材経緯を精査)。

【カウンターの意義】
・これまで報道は警察サイドの説明に寄った一次情報が中心で、世論形成もその方向に傾いていた。
・徳永氏の接見発信は、弁護側の論点(情報源の信頼性・真実相当性)を初めて具体的に外へ示し、物語を「一方通行」から引き戻す役割。
・正式受任前ゆえ話せる範囲が相対的に広く、現段階で内情を補足できた“レアケース”。

【争点の整理(番組視点)】

  1. 情報源の信用性
    – 警察・一部報道は「一次情報に接しない人物の話を鵜呑みにした」との見立て。
    – 立花氏側は「政治家など然るべき立場の情報提供者からの話で、真実相当性がある」と対抗。
  2. 故意・悪意の有無
    – 検察側は「未必の故意/虚偽の認識の可能性」を示唆。
    – 立花氏側は「空想で貶めていない」と反論。
  3. 逮捕・勾留の妥当性
    – 証拠隠滅の恐れなどの要件を満たすかが法的争点に。

【報道の動き】
・ABCが徳永氏の接見を独自で報じたことを紹介。
・神戸新聞における「一次情報に接しない人物」発言の扱いが議論に(兵庫県関係者の言とされる)。

【今後の見通し(番組アナウンス)】
・11月12日夜「月刊Hanada」チャンネルで、逮捕後の状況整理を配信予定(浜田聡・前参議院議員の出演打診にも触れる)。
・出演者自身のXや自チャンネルでも続報を扱う旨を告知。

【まとめ】
警察リーク主導のフレーミング(軽率発言=未必の故意)に対し、「情報源の信頼性と真実相当性」を軸に弁護側のストーリーを初めて具体化。徳永弁護士の接見コメントは、今後の法的攻防の焦点(①情報源の信用性②故意の有無③勾留の要件)を明確にした“獄中発の初カウンター”として位置づけられる。

次の動画。

要約は以下の通り。

【速報の結論】
・11月12日16時前、神戸地検は兵庫県の斎藤元彦知事とPR会社社長の公職選挙法違反(寄付行為等)に関する刑事告発を「嫌疑不十分」で不起訴処分と発表。起訴猶予ではなく、証拠不十分による不起訴。

【タイミングと経緯】
・知事選からちょうど1年の節目直前に決定。
・告発(郷原信郎弁護士・上脇博之教授ら)から約1年と長期化。兵庫県内の「知事支持/反知事」対立が強く、慎重に積み上げた結果と番組は見る。
・警察の「書類送検(非公開)」段階で“起訴は難しい”流れは見えていた、との見立て。

【番組の見立て(政治案件の難しさ)】
・強い分断の中での判断で、検察は徹底的に捜査したうえで不起訴に至ったと推測。
・今後、告発側は検察審査会へ申し立てる可能性が高いが、ひっくり返しは「難しい」との論調。

【立花孝志氏の件との対比(番組の主張)】
・一方で立花氏は名誉毀損で逮捕・勾留。任意の事情聴取に応じていた経緯があり、「逮捕までする理由が見えない」という専門家(高野氏)見解を紹介。
・逮捕は“見せしめ”的に受け取られやすく、世論形成上の影響が大きいという指摘。
・徳永信一弁護士による接見内容(真実相当性を主張、空想で貶めていない)は、警察サイド発の報道フレームに対するカウンターになっていると評価。

【今後の見通し】
・不起訴処分に対し、検察審査会への申立ては想定内。結論が覆る可能性は低めとの見立て。
・徳永弁護士は立花氏側の正式受任に向けて手応えあり(現時点では未確定)。

【告知】
・11月12日20時から「月刊Hanada」チャンネルで、今回の不起訴決定と立花氏の件、今後の兵庫情勢を議論予定(出演:花田編集長、担当編集者、司会者、浜田聡・前参議院議員)。

立花孝志党首の代理人の一人である石丸幸人弁護士の動画です。

要約は以下の通り。

【動画の趣旨】
兵庫からの現地報告。勾留中の立花孝志氏について、弁護人の石丸幸人弁護士が11/12の面会内容や手続の進捗を説明。

【接見・取調べの状況】
・この日は警察署ではなく検察庁で取調べが実施。
・面会は検察庁で実施。取調べの詳細は非開示(守秘のため)。

【健康・体調】
・前日より大幅に回復。首・肩の違和感も軽減。
・留置係の血圧計で測定し良好な数値で本人も安心。

【準抗告の結果】
・勾留に対する準抗告は棄却(NG)。
・成功率は一般に「2割未満」とされ、今回は認められず勾留継続に。

【弁護人の体制と徳永信一氏の位置づけ】
・被疑者段階の弁護人は最大3名まで。現状の弁護人は3名(石丸弁護士/所属事務所の長井弁護士/アトムの高橋弁護士)。
・このため、徳永信一弁護士は弁護人ではない。現時点で今後の弁護活動予定も「特にない」との認識を共有。
・徳永氏のメディア受け答えに関する問い合わせが多く、上記の法的枠組みを説明。

【接見禁止の運用】
・接見禁止処分中のため、弁護人3名以外は本人と面会不可。差し入れの可否など問い合わせが多いが、面会は原則できない。

【情報の取り扱いへの注意喚起】
・SNS上に事実と異なる情報も流布。弁護側は開示可能な範囲は当チャンネルで随時共有する方針。
・当面は弁護人が毎日様子を確認し、メンタル面も含めて支援を継続。

【まとめ】
・勾留は継続(準抗告は棄却)。
・体調は安定方向。
・弁護人は既に定員の3名で運用、接見禁止中のため面会制限は厳格。
・不確かな噂に惑わされず、公式な弁護側発信を待ってほしい—というメッセージ。

本日、NHKから国民を守る党の総会がありました。

・立花孝志党首には石丸幸人弁護士と直接やりとりしてもらう。

・石丸幸人弁護士と齊藤健一郎参議院議員が頻回に情報共有をする。

という方針となりました。

今回の件はオールドメディアVSインターネットの戦いでもあり、ピンチでもありチャンスでもあります。私も張り切って頑張っていこうと思います。

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