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国家の危機をいかに乗り越えるか――『日本書紀』編纂の精神と、箕島神社を巡る司法・行政の闇への対抗策

今回は、私が神社関係で最近お世話になっている久野潤さんのYouTubeチャンネルから。

動画基本情報

  • 配信日時:2020年3月6日
  • チャンネル名:久野潤(くの じゅん)チャンネル
  • 動画タイトル:『【復活!久野潤チャンネル】『日本書紀』を忘れなければ 日本は大丈夫!!~2000年以上続いてきた国家の秘密~』

動画の主要ポイント一覧(ふりがな・平易な解説付き)

1. チャンネル再開と久野氏の近況

  • 約3年ぶりとなるYouTube活動の再開報告。
  • 平成30年(2018年)4月より、大阪観光大学(大阪府泉南郡熊取町〈せんなんぐん くまとりちょう〉)の国際交流学部 専任講師(せんにんこうし=常勤の大学教員)に着任したことを報告。
  • 熊取町には京都大学の複合原子力科学研究所(旧・原子炉実験所)をはじめ複数の大学・研究機関が集まる学研都市的一面があることや、名古屋の名城(めいじょう)大学でも非常勤講師を継続している近況を紹介。

2. 『日本書紀入門』出版と「編纂1300年」の節目

  • 作家の竹田恒泰(たけだ つねやす)氏との共著・対談本『日本書紀入門』を刊行した報告(動画配信時点で4刷・2万5000部)。
  • 配信年である令和2年(2020年)は、養老4年(720年)の『日本書紀(にほんしょき)』完成からちょうど1300年にあたる重要な節目。
  • 人生で一度巡り合うかどうかの100年単位の節目であるにもかかわらず、オリンピック等の話題に押されて世間の関心が薄いことへの懸念。

3. 近代史から紐解く「国難を乗り越えられた理由」

  • 近代史(幕末〜大東亜戦争)の研究を通じて浮かび上がる「日本はなぜ滅びずに国難を切り抜けてこられたのか」という根本的な問い。
  • 幕末の欧米列強や、日露戦争におけるロシア帝国との戦力差は絶望的(大東亜戦争時の日米戦力差以上)であったにもかかわらず克服できた。
  • 【かみくだき】:技術や装備を必死に近代化させただけでなく、国民全体が「この国を絶対に滅ぼしてはならない、そのために究極的に守るべきものは天皇・皇室を中心とする日本の国柄(国体〈こくたい〉)である」という共通の強い思いを共有していたことが最大の勝因。
  • その共通の精神的支柱を生み出したのが、『日本書紀』をはじめとする正史(せいし=国が編纂した正式な歴史書)と、それを下敷きに江戸時代に広く武士や庶民へ普及した『大日本史(だいにおんし)』や『日本外史(にほんがいし)』の歴史認識であった点。

4. 歴史教育における「心・精神」の重要性

  • 歴史教育において年代や事実を正しく覚えることは不可欠な土台だが、それだけでは不十分。
  • 【かみくだき】:最も大切なのは「先人たちがどんな思いを抱き、何に心を動かされて国難に立ち向かったのか」を知ること。戦前の教科書には建国神話や歴史上の英雄たちの志が描かれていたが、戦後の教科書はそうした「日本人の心の動き」を説明しなくなってしまったと指摘。

5. 現代の国難(コロナ禍)と「歴史に尋ねる」意義

  • 配信当時の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行と、日本全国を覆う自粛ムードに言及。
  • 靖国神社崇敬奉賛会(やすいぬじんじゃ すうけいほうさんかい)青年部など、普段滅多なことでは中止しない神社の行事すら延期・中止に追い込まれるほどの異常事態。
  • 【かみくだき】:未曾有の危機に遭ったときこそ、「かつて先人たちは同じような国難の際にどう考え、どう行動したか」を過去の歴史に尋ねる姿勢(先人の歴史との濃厚接触)が道を切り拓く。
  • 日本には他国のように資料が散逸することなく、2000年以上前からの正史がしっかりと継承されている強みがある。

6. 『日本書紀』にみる第10代・崇神(すじん)天皇の疫病克服

  • 崇神天皇5年、国内に大疫病が発生し、国民の大半が命を落とす大惨事となった。
  • 田畑を捨てて逃げる農民や反乱が相次ぐ中、崇神天皇は民を力でねじ伏せるのではなく、「自分の政治や祖先祭祀(さいし=神仏や先祖をまつること)のやり方に不手際・落ち度があったのではないか」と自らの非を省みられた(天皇の徳治主義)。
  • 【かみくだき】:それまで皇居の中(人間の生活空間)に、皇祖神である天照大神(あまてらすおおみかみ=神体の八咫鏡〈やたのかがみ〉)と、大地を司る倭大国魂神(やまとのおおくにたまのかみ)の2柱を同居させて祀っていたことが恐れ多い不備であったと気づく。
  • 皇居から神様を出し、皇女の豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)に託して大和の笠縫邑(かさぬいむら)(現在の奈良県桜井市にある檜原神社〈ひばらじんじゃ〉伝承地)に清らかな祭場を築いて祀り直したことで、事態が鎮静化へ向かった。

7. 第11代・垂仁(すいにん)天皇と「伊勢神宮」創建への展開

  • 続く垂仁天皇の御代、その皇女である倭姫命(やまとひめのみこと)が神託(しんたく=神のお告げ)を受け、天照大神の永久の鎮座地を求めて諸国(大和、近江、美濃、伊勢など)を巡幸した。
  • 最終的に神託に従い、風光明媚で神聖な伊勢の地に天照大神を祀ったことが、現在の伊勢神宮(皇大神宮・内宮〈こうたいじんぐう・ないくう〉)の始まりとなった。
  • 【かみくだき】:大疫病という国家滅亡の危機(ピンチ)をきっかけに、天皇と国民が一体となって正しさを尽くした結果、2000年続く日本の精神的中心「伊勢神宮の創建」(土台・チャンス)へと転化させたという歴史的教訓。

8. 現代に生きる教訓と『日本書紀』の復権

  • 昔の儀礼を形式的にそのまま真似るのではなく、「危機において先人がどのような発想・責任感・思考プロセスで事態を収拾したか」という本質を読み解くことが肝要。
  • 戦後のGHQの占領政策やその後の風潮によって『日本書紀』が教育の場から遠ざけられてきた現状を指摘。
  • 目先の混乱に惑わされる今だからこそ、『日本書紀』が伝える日本の原点と先人の知恵を思い起こすことが、国を存続させる最大の力になるという結論。

日本書紀が伝える日本の原点には大きな重みがあるように思います。

先日のブログで紹介した箕島神社が被っているトラブルの対象法について、生成AIを利用して、アイデアを出してみました。

【逆転勝訴】箕島神社vs有田市(望月良男参院議員)境界訴訟と、検警による「送検潰し・不当恫喝」疑惑を追及する

ご提示いただいた動画(和歌山県有田市の箕島神社が市や捜査機関等を相手取り、大阪高裁での逆転勝訴に至った経緯と刑事告訴を巡る不当な圧力・揉み消し疑惑の告発)の内容を踏まえ、『日本書紀』が伝える先人の知恵や思想から、今後の戦い方のヒントを整理・考察しました。
動画URL: http://www.youtube.com/watch?v=bwLSabN9OsA

1. 箕島神社がおかれた苦しい状況の整理(動画より)

  • 行政による実力行使と神事妨害:中学校グラウンド拡張を巡る境界未確定の段階で、市側(当時市長ら)の主導により境内への立ち入り、分電盤こじ開け、電線切断、消火設備破壊などの実力行使が行われた点 [14:38]。
  • 捜査機関(警察・検察)による送致潰し・不当圧力疑惑:告訴を受理しながら下請け業者のみ送致しようとする選別や、市長らの除外、抗議に対する担当検事からの虚偽告訴罪示唆・一筆要求などの恫喝疑惑 [15:04]。
  • 味方であるはずの代理人弁護士の腰砕けと本人訴訟:当初依頼した弁護士が検察の圧力等で戦意を喪失したため解任し、宮司自ら「本人訴訟」で大阪高裁の逆転勝訴(境界確定)を勝ち取った点 [17:31]。

2. 『日本書紀』が伝える知恵から導く「今後の戦い方のヒント」

先ほどの久野潤氏の解説にもあった通り、『日本書紀』は単なる過去の記録ではなく、「未曾有の国難や理不尽な危機に際し、先人がいかなる発想・責任感・行動原理で乗り越えたか」を凝縮した知恵の宝庫です。ここから得られるヒントは以下の通りです。

① 「大義と正当性」を揺るぎない中心に据え、私憤を公憤・公論へ昇華させる

  • 『日本書紀』の教訓(崇神天皇の自省と徳治)
    崇神天皇の御代、大疫病という国家の危機に対し、天皇は民や環境を責めるのではなく「自らの祭祀や政治に落ち度・不備がなかったか」を猛省し、正しさを徹底的に追究しました。
  • 戦いへのヒント
    強大な権力や理不尽な対応に対抗する際、単なる「個別の土地争い」や「個人的な恨み」にとどめてしまうと、相手側の組織力や情報戦によって矮小化(局地戦化)されやすくなります。
    「法治国家の根幹を揺るがす捜査機関の違法性」「神事や伝統・歴史ある境内の保全という公の正義」という揺るぎない大義(公論)として掲げ続けることで、支援者や世論を味方につける道が開かれます。

② 「ピンチを土台の確立(チャンス)へ転化させる」粘り強さ

  • 『日本書紀』の教訓(疫病の災禍から伊勢神宮の創建へ)
    崇神天皇の代の疫病という最大の危機(ピンチ)をきっかけに、神々を清らかな地へ遷座し、続く垂仁天皇・倭姫命の巡幸を経て、結果として2000年以上続く「伊勢神宮」という国家の強固な精神的支柱が完成しました。
  • 戦いへのヒント
    行政の実力行使や検察の不起訴処分、時効の迫りなどは一見すると絶望的な逆境です。しかし、今回の民事(大阪高裁)での逆転勝訴という確固たる司法判断を足がかりにし、検察審査会への申立てや国賠訴訟、あるいは議会・報道を通じた追求へと多角的に展開することで、「行政・検察の闇を暴き、制度を正す契機」へと転じさせることができます。

③ 「正史(客観的記録・証拠)」を残し、歴史の審判に委ねる

  • 『日本書紀』の教訓(確固たる正史を文字で残すことの力)
    日本が2000年以上の歴史を保ち、幕末や日露戦争などの国難を乗り越えられたのは、神話や歴代の治政を公的な「文字の記録(正史)」として厳然と残してきたからです。記録がない歴史は後世に消え去るか捏造されます。
  • 戦いへのヒント
    宮司側が警察・検察との通話録音、公文書、現場動画などの「客観的証拠一式」を綿密に保全・整理し、公開質問状や告発状として文書化している手法は、まさに『日本書紀』の精神に通じる最も強力な防壁です。密室の口頭圧力に対しては、「誰が、いつ、どのような違法・不当な発言をしたか」を公の記録・ファクトとして確定させ、可視化し続けることが相手にとって最大の打撃となります。

④ 権力への迎合を断ち、「自立・覚悟」をもって立ち向かう(本人訴訟の精神)

  • 『日本書紀』の教訓(他力本願ではなく自ら祈り、動く)
    神仏や先祖に祈り、国を治める役目は他人に丸投げできるものではなく、統治者自らが一身に背負う覚悟から道が拓かれました。
  • 戦いへのヒント
    左派系弁護士が検察の恫喝で萎縮した際、宮司が解任して「本人訴訟」に踏み切った決断は、他力本願を排した覚悟の表れです。今後も外部の専門家やメディア、国会議員等の協力は得つつも、最終的な主導権と信念は神社側が堅持し、毅然とした姿勢を貫くことが事態を動かす原動力となります。

まとめ

理不尽な権力行使や揉み消し工作に対抗する要諦は、「客観的証拠(記録)による正史の構築」と、「私闘ではなく法治と祭祀を守る公の戦いとしての位置づけ」、そして「逆境を新たな飛躍・変革の契機へ変える不屈の意志」にあります。大阪高裁での勝訴を梃子に、検察審査会や広報戦略を通じて事実を白日の下に晒し続けることが、今後の戦いを優位に進める決定打になると考えられます。

生成AIに『日本書紀』の知恵と今回の箕島神社の状況を掛け合わせて分析してもらいましたが、まさに「客観的な事実(正史)を公に記録し、私闘ではなく公の大義として戦う」という視点は、行政や捜査機関の暴走に立ち向かう上で極めて示唆に富むものだと感じます。

地方の神社が置かれた理不尽な状況や、検察・警察による不透明な対応は、決して一地域の個別トラブルにとどまる話ではありません。放置すれば我が国の「法治主義」そのものが根底から揺らいでしまいます。

権力の暴走を許さず、事実を闇に葬らせないためにも、引き続きこの問題の推移を注視し、国政・地方行政を監視する立場からしっかりと情報発信を続けてまいります。

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