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故ジャニー喜多川氏の少年への性搾取に関してジャニーズ事務所が謝罪動画公表

ジャニー喜多川氏の性搾取に関して、昨日ジャニーズ事務所が動画で謝罪しました。

故ジャニー喜多川による性加害問題について当社の見解と対応(2023.5.14)

当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます。

各方面から頂いておりますご質問に対して、また本件に関する事務所の見解及び今後の対応について代表取締役社長の藤島ジュリーK.より、お答えさせていただきます。(以下略)

この件について、私は何度か(国会でも)取り上げてきました。

ようやく、といったところでしょうか。

気になることとして、なぜこの謝罪が昨日なのか、ということです。

意図的なものを感じます…。

さて、今後ジャニーズ事務所が存続できるのか、についてAIサービスに質問してみました。

ジャニー喜多川の性搾取については1960年代から週刊誌報道はありましたが、最近になってようやく主要メディアが報じるようになってきました。今後ジャニーズ事務所が存続できるかどうかについて教えてください。

この質問を、ChatGPTとGoogle Bardそれぞれの回答は以下の通りです。

ChatGPT

ジャニーズ事務所が存続できるかどうかについては、私が持っている情報の範囲では断言することはできません。ただし、最近の報道によれば、ジャニーズ事務所はジャニー喜多川氏が亡くなってからも経営陣が引き継いでおり、今後も存続する見通しです。

一方で、ジャニーズ事務所はこれまで、ジャニー喜多川氏の手法による過剰な支配や、未成年者に対する性的な搾取などが問題視されてきました。これに対して、ジャニーズ事務所は改善に向けた取り組みを進めているとされています。

また、過去にはジャニーズ事務所を批判する声があった一方、多くのファンが存在し、ジャニーズ事務所のアイドルグループは日本の音楽文化に大きな影響力を持っているといえます。そのため、今後もジャニーズ事務所が存続するかどうかには、様々な要因が関与すると考えられます。

Google Bard

ジャニーズ事務所が今後存続できるかどうかは、今後の対応次第と言えます。同事務所は、創業者のジャニー喜多川氏による性加害の告発を受け、謝罪するとともに、再発防止策を講じるとしています。しかし、告発は過去から存在しており、同事務所はこれまで対応を怠ってきたという批判もあります。今後、同事務所が真摯に被害者に対応し、再発防止策を講じることができれば、存続の可能性はあるでしょう。しかし、対応が不十分であれば、信頼を失い、存続が難しくなる可能性もあります。

個人的には、Google Bardの方が自分に近い意見のように感じます。

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