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岡本カウアンさんの性被害の原因はテレビが報じるべきことを報じなかったことにあるのでは⁉

本日、元ジャニーズジュニアの岡本カウアンさんが、ジャニー喜多川氏から受けた性被害について会見を開きました。

https://twitter.com/bengo4topics/status/1646066197837021185?s=20

ジャニー喜多川氏の性搾取をテレビが報じないことを私は国会で複数回取り上げております。参議院総務委員会では、NHK役員、そしてNHK会長に質問をしております。いずれも前向きな答弁はありませんでした…。

今回の岡本カウアンさんの会見では、注目すべきやり取りがありました。上で紹介している弁護士ドットコムのニュース記事から引用します。

会見で象徴的だったのは、質問に立ったNHKのディレクターが「私もテレビメディア、とりわけ公共放送に勤める者の一人として大変重く受けとめています」と語りかけたシーンだろう。

●公共放送NHKディレクターの問いかけ
岡本さんは、大手メディアが沈黙していたからこそ、何も知らず、被害を受けていた可能性はなかったか。報道していれば、事態は変わっていたのか——。この点、NHKの報道局ディレクターが言及した。

「カウアンさんは1996年生まれですかね。私も同世代になるんですが、当時入所された15歳ころのことを思い返すと、たしかに『文春』で追っていらっしゃったけど、子どもたちの世代にはまったく届くような状況ではなかったと思います。

おうかがいしたいのは、カウアンさんは、知らずに入所したということですが、もし当時大手メディアが報じていたら、ご自身の選択は変わったと思いますか? たとえば、ジャニーズに入所すること自体ためらったとか。また、おうちのかたは今回の件をどのように受けとめているのでしょうか」

この質問を受けて、岡本さんは大手メディアが報じていたら、入所しなかったのではないかと答えた。

「そのときにならないとわからないんですけど、もしテレビが当時取り上げていたら大問題になるはずなので、たぶん親も行かせないと思いますし、15歳で未成年なので、僕の判断だけではできないですし。たぶんなかったんじゃないかなと思います」(岡本さん)

このNHKディレクターの勇気を称賛したいと思いつつ、結局報じられない現実を苦々しく感じます。

結局、NHKをはじめ、ジャニー喜多川氏の性搾取問題はテレビが自主的に取り上げようとしないようです。

ということで、立花孝志は選挙の政見放送を利用してこの件をテレビで流すことになっています。

以前にガーシー前議員と岡本カウアンさんは対談しています。

岡本カウアンさんの証言が政見放送で流された後の世間の反応に注目です。

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