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みんなの党アジェンダ2013を再評価 VII-1 戦略的な外交安全保障体制の構築

先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。

みんなの党 アジェンダ2013をチェック

このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。

今回はアジェンダのVII-1 戦略的な外交安全保障体制の構築 の部分を見ていきます。

VII 激動する国際情勢の中で戦略的な外交を!―日本は世界に通ずる海を擁する海洋国家、領土・領海をとことん守ります-

1 戦略的な外交安全保障体制の構築

① 相互信頼に基づく日米同盟体制を日本の安全保障の基軸とする。対等な同盟関係という立場から、日米地位協定改定を提起し、「思いやり予算」も見直す。

② 安全保障会議の事務局機能を強化(日本版NSC)。国家戦略を明確化し、的確な政策オプションが提示できる体制を整える。また、民間の高度な専門人材の登用、担当職員の専門性を高めるために必要な措置も講ずる。

③ 政府全体の情報収集能力、情報漏洩防止策を強化。インテリジェンスの集約・分析機能を強化し、正確な情報が即時に政府首脳に伝わる体制を構築する。

これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。

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