先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。
このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。
今回はアジェンダのIII-1 国会議員が自ら身を切る の部分を見ていきます。
III 増税の前にやるべきことがある!―消費税増税を凍結し、まずは国会議員や官僚が身を切る―
1 国会議員が自ら身を切る
① 委員会定足数等時代遅れの国会ルールを見直し、国会議員の定数を衆議院は300人(180人減)、参議院議員は100人(142人減)へと約4割削減する。
② 国会議員の給与の3割、ボーナスの5割カットを即時行う。
③ 国会議員の特権として無料で提供されている「JRバス/航空券」「公用車」「会期中の常任委員長手当」を廃止し、「衆参議員宿舎」も売却する。
④ 企業・団体献金を禁止し個人の政治献金を促すため、小口献金を中心に「全額所得税額控除制度」を設ける。
⑤ 政党助成金等に関わる情報公開を進める。
これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。