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みんなの党アジェンダ2013を再評価 Ⅰ-4 医療・介護大改革

先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。

みんなの党 アジェンダ2013をチェック

このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。

今回はアジェンダのⅠ-4 医療・介護大改革

Ⅰ 成長戦略は徹底した規制改革で! ―名目4%以上の成長により実感できる景気の回復を―

4 医療・介護大改革

① カルテと薬剤オーダリングのIT化を推進。同一効能で価格の安いジェネリック薬品の普及と先発薬品の薬価適正化を進め、薬剤費の削減を目指す。

② 混合診療を解禁。ドラッグラグやデバイスラグを解消し、世界最先端の医療機器や医薬品を速やかに国内で使用できる体制を整える。

③ 医学部の新設に関する規制を緩和して、医師養成数を大幅に増やし、早期に現在のOECD加盟国平均の人口千人あたり医師3人の水準を実現。

④ 医療・介護施設全体について、サービスを提供する法人の制度を見直す。公益性、公共性が高い事業であっても、適正に運営できると認められる法人には門戸開放し、同時に運営状況のチェック機能を確立することで、サービスレベルの維持向上と効率化を図る。

⑤ 在宅医療充実のため、一人からの訪問看護ステーションや単独型訪問リハビリステーションを認める等、規制緩和を推進し、他職種との連携を強化。医療行為を認められた看護師(ナース・プラクティショナー)資格の導入を検討。看護師の離職防止と職場復帰促進とともに、看護配置基準を柔軟化し、適正配置を行う。

⑥ 沖縄県にメディカルツーリズム特区を創設。認定国の医師免許を保有する医師による医療行為を可能とし、認定国で認可された薬品も安全性に配慮したうえで使用を許す。沖縄県民が特区内で医療行為を受ける場合、保険適用とする。

⑦ 看護師等専門技能を有する外国人高度労働者の受入を拡大する。

これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。

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