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みんなの党アジェンダ2013を再評価 Ⅰ-7 経済成長のためのインフラ整備

先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。

みんなの党 アジェンダ2013をチェック

このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。

今回はアジェンダのⅠ-7 経済成長のためのインフラ整備 の部分を見ていきます。

Ⅰ 成長戦略は徹底した規制改革で! ―名目4%以上の成長により実感できる景気の回復を―

7 経済成長のためのインフラ整備

① 東京をアジアの金融センターとすべく、証券・金融・商品等の総合取引所の早期創設を目指す。東京経由で世界のマネーをアジア各国へ提供する体制を構築する。所得税の捕捉は国内に限定する。

② 経済再生には資金の流れを円滑にすることが重要。事業性資金についてはリスクに見合った金利設定を可能にし、必要なところに資金が回る仕組を構築する。

③ 航空業界では、競争力向上につながる「空の自由化」(オープンスカイ)を推進。国際線航空運営体制やハブ機能のあり方等を見直す。

④ 空(空港)と海(港湾)の一体的運用を実現するため、ポートオーソリティを設立。港のライナー化を促進し、国際物流コストの低減を目指す。同時に、ウォーターフロント開発を進める。

⑤ 通信、放送、IT分野で世界的に通用する企業を育成。規制と裁量行政によって歪められてきた市場、消費者の利便性を軽視してきた高コストな事業者体質を改め、競争が生まれる環境をつくりだす。

これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。

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