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みんなの党アジェンダ2013を再評価 VI-3 放射能に対する不安の一掃

先日の記事では、みんなの党アジェンダ2013を紹介させてもらいました。

みんなの党 アジェンダ2013をチェック

このアジェンダにある政策を1つ1つ見ていこうと思います。見るだけになる可能性が高いかもしれません。1記事で紹介できる政策は控えめにするため、全てをカバーするためには30記事ほど必要かもしれませんが、気長にお付き合いいただければと思います。

今回はアジェンダのVI-3 放射能に対する不安の一掃 の部分を見ていきます。

VI 東北から未来を変える!―復興を超えて創造へ―

3 放射能に対する不安の一掃

① 超党派で成立させた「子ども・被災者生活支援法」に基づき、被災者・避難者に対する「医・職・住」の基本方針を早急に策定し、直ちに本格始動させる。

② 小児甲状腺ガン対策を強化。また、科学的見地が確立していない放射能による健康被害に関し、今後あらゆる対策を国策として永続的に進める。

③ 原発被災者の生活設計を助けるため、放射能に汚染された区域への帰還の可否や時期について、国が責任を持って早期に明確にする。帰還が可能となった区域については徹底的な除染を行う一方で、帰還が望まれない地域については、国による買い上げまたは借り上げを可能とする。

④ 所有者が殺処分に同意せず、いまだ立入制限区域内で飼養管理されている被ばく動物について、所有者の意向をふまえつつ国の責任において放射線の影響に関わる研究や土地保全のための除草等に活用する。

⑤ 福島県のみならず放射能被害を受けた地域の住民の健康調査を国が責任を持って行う。

これまでのアジェンダの記事を以下に掲載していきます。

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