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改正FIT法

私は所有物件のうちいくつかのアパート屋根に太陽光発電を設置しているのですが、そのご融資をいただいている金融機関の担当者様から先日連絡がありました。用件は改正FIT法の手続きの締め切りについてです。

FITは、Feed-in Tariff(固定価格買い取り制度)を意味するようです。

この改正FIT法への対応については個々人で違いがあると思いますが、私の場合は既に設置されている太陽光発電設備について9月30日までに国に必要な手続きをすませる必要があるようです。

太陽光発電の手続きについてはほとんど業者さんにおまかせになっており、念のため業者さんに確認をとってみたところ、手続きは問題ないとの返事でした。というわけでもともとあまり心配していませんでしたが、安心しました。

おまかせは楽でいいのですが、一応自分でも確認をしておくことにします。資源エネルギー庁が資料を公開しているので紹介します。

改正FIT法による制度改正について(平成29年3⽉資源エネルギー庁)

この資料でいくつかピックアップしてみます。

まずは固定価格買取制度見直しの背景です。

再⽣可能エネルギーの導⼊拡⼤は、⾃給エネルギーの確保、低炭素社会の実現等の観点から重要。

2012年の固定価格買取制度の開始以来、再⽣可能エネルギー導⼊量は約2.5倍に増加しているが、国⺠負担が増⼤

次に、今回私の設備で必要な手続きが書かれていると思われる部分がこちら↓です。

真ん中のほうにこのように↓書かれています。

H29.9.30までに事業計画(「接続の同意を⽰す書類」を添付)を提出

今後の買い取り価格についても書かれています。

他の自然エネルギーよりも多くを占めている太陽光発電については平成24年度から毎年下がっていき、今後も下がっていくようです。

自分の所有物件で太陽光発電を導入できそうなものがあれば早めに導入しておこうと思います。

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