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2023年3月17日 参議院総務委員会 選挙ポスター掲示板のデジタルサイネージ化やインターネット投票導入、等について

本日、参議院総務委員会で質疑に立ちました。午前に10分、午後に45分の質疑時間をいただいており、今回は午前の質疑の記事です。

1.選挙ポスターのデジタルサイネージ化を導入について、識者による提案(具体例はリンク先)があり、私も賛同するところである。このことについて総務省の見解を伺う。→副大臣または政務官
https://politas.jp/features/1/article/91

2.選挙における電磁的記録式投票制度について。各種選挙でいわゆるネット投票を導入することで若者の投票率向上など様々な利点が考えられる。実際につくば市で試験的に実施されたと承知している。これらを踏まえて、選挙における電磁的記録式投票制度について今後の展望を伺う。→副大臣または政務官

3.TKCやNTTコミュニケーションズや内田洋行では入室権限の認証にマイナンバーカードを利用していることについて。
・3-1.総務省では入室権限の認証にマイナンバーカードを利用しているのか?→副大臣または政務官
・3-2.各官公庁や国会構内でも入室権限の認証にマイナンバーカードを利用する提案についてのご見解(個人的には賛成)。→副大臣または政務官

他の方が私の質疑を編集していただいた動画も共有します。

選挙ポスターの掲示板をデジタルサイネージ化することについては、様々なメリットがありそうなので多くの人に興味を持ってほしいところです。

インターネット投票の議論も今後進むことに期待したいです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    世の中にはloT自販機というものがあり、緊急地震速報や気象警報を知らせたり、顔認証+防犯カメラ付いていたり社会インフラとしての機能を有しているものがすでにあり、選挙掲示板のデジタルサイネージ化の参考にできると思います。

    さらには、選挙掲示板をデジタルサイネージ化するのではなく、社会インフラやデジタル・デバイド解消のためのデジタルサイネージという発想の転換をしたほうが良いのかも知れません。

    具体的にコストがどれくらいかかるのかわかりませんが、将来的にはカラーの電子ペーパーサイネージが採用されることでかなりの省エネルギーになるでしょう。

    最低限としてWi-Fiがついていて緊急地震速報やJアラート、災害時の行政からの情報掲示板としての機能はほしいところです。

    サイネージは都市部から設置することが考えられますが、理想としては都市部より情報に乏しい集落からというのが望ましいところではあります。

  2. 0614 より:

    世の中にはloT自販機というものがあり、緊急地震速報や気象警報を知らせたり、顔認証+防犯カメラ付いていたり社会インフラとしての機能を有しているものがすでにあり、選挙掲示板のデジタルサイネージ化の参考にできると思います。

    さらには、選挙掲示板をデジタルサイネージ化するのではなく、社会インフラやデジタル・デバイド解消のためのデジタルサイネージという発想の転換をしたほうが良いのかも知れません。

    具体的にコストがどれくらいかかるのかわかりませんが、将来的にはカラーの電子ペーパーサイネージが採用されることでかなりの省エネルギーになるでしょう。

    最低限としてWi-Fiがついていて緊急地震速報やJアラート、災害時の行政からの情報掲示板としての機能はほしいところです。

    サイネージは都市部から設置することが考えられますが、理想としては都市部より情報に乏しい集落からというのが望ましいところではあります。

  3. 0924 より:

    総務省のホームページに、興味深い資料がありました。

    「地上デジタル放送波を活用した災害情報伝達手段のガイドライン策定等に係る検討会」

    というものです。(ここにアドレスを載せられないみたいなので、検索してみてください)

    ここに『IPDC(Internet Protocol Data Cast)=ナローキャスト放送』という技術の活用が叫ばれています。
    これは、地デジの放送電波にインターネットのパケットデータを乗せて、それをスマホなどのIT端末(Bluetooth経由)や専用の戸別受信機等で同報無線のように音声を流したり、文字を流したり、ファイルを送ったりして活用するもので、すでに実証実験も行われていました。デジタルサイネージとしても活用されることも想定されているようです。これらには総務省の災害時の情報伝達をより広くきめ細かく伝わるようにバージョンアップを図りたいという意思を感じました。

    IPDCという技術自体は、かつて事業として頓挫したi-dio(アナログ放送の周波数の跡地を利用したマルチメディア放送サービス)でも実装されており、いわゆる枯れた技術であり目新しいものではないようですが、スマホなどの端末を持つことが当たり前になった現在においてはわりと本格的に議論されているようです。

    私としては5Gなどでやればいいことをわざわざ放送電波でやろうとしているところが利権にも見えますし、過渡期の技術にも見えますが、一定の評価はします。

    選挙管理を司る総務省が、IPDCでもって、選挙ポスターの掲示板代わりのデジタルサイネージにも活用できると思うので、この件について質問主意書を出してほしいものですが、それが叶わないのが残念でなりません。