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バブル崩壊はいつでしょうか

さて、株価が順調に上がっております。

日経平均、反発 2万3000円上回る 26年ぶり(日本経済新聞 2017/11/9 9:13)

9日の東京株式市場で日経平均株価は反発している。前日比75円高の2万2989円で始まり、その後105円高の2万3023円まで上昇した。節目の2万3000円を上回ったのは、取引時間中としては1992年1月10日以来、約26年ぶりとなる。

北朝鮮など色々と問題はありながらも、政権が安定しているからか、株価は上がり続けています。私はびびりながらも買った株式の価値が上がり、少しではありますが恩恵を受けています。

日経平均株価、3万円もいけるぞ、といった予想もあり、買い増ししようかどうか迷うところであります。そんな中、SNSでこんな記事が回ってきました。

バブルは10年に1度 歴史が語る崩壊の予兆(藤田勉)

「歴史は繰り返す」という格言通り、歴史は有益な教訓を我々に与えてくれる。筆者は何度もバブルとその崩壊を経験してきた。そこには、以下のような共通した教訓がある。

第1に、バブルはおよそ10年に1度やって来るということである。日本株でいえば、過去30年間に3度のバブルがあった。1度目は日本経済のバブル(株価のピークは1989年)、2度目はIT(情報技術)バブル(同2000年)、3度目は米国住宅バブル(同07年)だ。バブルが10年に1度やってくるとすれば、2020年前後のピークに向けてそろそろバブルになるタイミングといえよう。

第2に、バブルは崩壊して初めてバブルとわかるということだ。筆者の経験からも、株価のピーク時は相場を転換させる直接的なきっかけは見極めにくい。日本のバブル崩壊、ITバブル崩壊、米住宅バブル崩壊といった過去の事例を見ても、相場が転換するまでは強い過熱感はあったものの、これがピークであるとはっきりとはわからなかった。ある日突如として相場が転換し、気づいたときには長期下落相場に突入していた。

第3に、崩壊しないバブルはないということだ。上昇相場の最終局面では熱狂の中で相場は鋭角的に反転し、その後急落する。日経平均の下落率は、日本のバブル崩壊(1989~92年)が63.2%、ITバブル崩壊(2000~03年)が63.5%、米住宅バブル崩壊(07~09年)が61.4%と大きい。これは、今回の相場がいったん崩れれば、株価が半値以下になる可能性があることを示唆する。

3点述べられておりますが、なかなか説得力があるように思えます。本文の後半では、この筆者はまだまだ株価は上がると言っております。私も同じ予想で、まだまだ上がるとは思います。

が、そろそろ売り抜けしておくのもいいかなと思い、少しずつ日本株式を換金していくことにします。ちなみに換金していくのは、株価の割に株主優待があまり充実していない銘柄を優先します。

ところで、日経平均株価の最高値はご存知でしょうか。Wikipediaを見てみます。

日経平均株価(Wikipedia)

史上最高値
1989年12月29日 最高値 38,957.44円
1989年12月29日 終値 38,915.87円
バブル景気による。

だそうです。

3万8千円超えてたんですね。現在の2万3千円とは大きく差があります。ご参考までに。

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