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6棟目アパート購入経緯 その2

引き続き、6棟目アパートの購入経緯を書いていきます。

参考記事:6棟目アパート購入経緯 その1(2017/12/11)

前回の記事では、今回の物件は仲介がなく売主物件であり、仲介手数料がかからないことを書きました。さらに私にとって目新しいことをまとめてみます。

・金融機関の担当者さんから紹介された物件

これまで購入してきた5棟のアパートはいずれもネット上に売り物件として情報が出ていた物件でしたが、今回の物件は違いました。3棟目、4棟目のアパート購入でご融資いただいた金融機関の担当者さんが紹介してくれた物件です。

売主さんは今回のアパートを取り壊して、土地にして分譲しようと考えていたそうです。その話を聞いた金融機関の担当者さんが、「壊さなくても、そのアパート買う人いますよ。」ということで私に紹介された次第です。ちなみに築25年くらいの木造で、壊すにはもったいないという思いはありました。

・現状の表面利回り16%

物件の価格ですが、空室がいくつかある現状で表面利回り16%という良心的な価格設定をしていただきました。売主さんが、仮にアパートを取り壊して、土地にして分譲した際に得られるであろう利益から価格を設定していただきました。

昨今は物件価格は安くなってきたとはいえ、まだまだ高い中でこの価格設定には感謝です。もっと価格を高くしても表に出せば売れたと思うと少し申し訳ない気がします。様々な要因があるのでしょう。いつか売主さんに恩返ししたいと思っています。

・満室にするのは至難の業

物件の規模は、単身用1Kが36戸というなかなかの規模です。また鉄道駅から徒歩40分かかり、場所は微妙かもしれません。駐車場も戸数分に比べて少なくて足りません。現状で空室が結構あり、満室は難しい、というか無理かもしれません。売主さんが分譲地にしようとしていたのも理解できます。

とまぁこんな感じで色々と厳しい条件もありながらも、うまく入居付けできればかなりキャッシュフローは期待できそうなので、管理会社さんと協力して色々工夫していこうと思っています。入退去が激しそうです。もぐらたたきみたいになりそうな気がします。

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