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官報複合体、福祉避難所設置、行政評価の問題等について 参議院 行政監視委員会 浜田聡の質問

先日(2021年4月19日)、参議院行政監視委員会がありました。

行政監視委員会経過(参議院公報)

開会年月日 令和3年4月19日
行政監視委員会(第二回)

国と地方の行政の役割分担に関する件について参考人東京大学大学院法学政治学研究科教授・同大学法学部教授・同大学公共政策大学院教授金井利之君、日本大学危機管理学部准教授鈴木秀洋君及び行政経営コンサルタント田渕雪子君から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑を行った。

3名の参考人の先生方から意見を聞き、その先生方への質問の機会をいただきました。

参考人の先生方による意見陳述(10分×3名)の動画↓です。

3名の先生方からの配布資料↓です。※著作権に引っ掛かりそうな部分があったので編集しています。

金井利之参考人資料

鈴木秀洋参考人資料

田渕雪子参考人資料

3名の先生方に対する私の質問の動画↓です。

質問内容を以下にまとめます。

01:37 Q1 官報複合体についての是非などの見解を聞かせてください
05:28 Q2 要配慮者のための福祉避難所の設置の問題についてどのように解決していくべきか?
09:40 Q3 規制、新設、改廃する際の事前評価については省令や告示なども加えていくべきと思うが見解を聞かせてください
12:28 Q4 日本で政策評価を行えるような専門的な人材は十分にいるのかどうか、今後育てていくべきかどうか見解を聞かせてください

私にとって、なかなか勉強になる委員会でした。

以下、今回の委員会と関連しそうなリンクを紹介しておきます。

参考人の一人、金井利之氏の著書↓です。

1990年代に政治主導に向けたさまざまな政治・行政改革がなされたのに、かえって今や為政者の恣意と統治者への忖度が蔓延してしまっている。我々は悪しき支配から抜け出せないのか。支配・外界・身内・権力の4つの切り口で行政の作動様式を活写。その実相を解明したうえで、現在の官僚制とのつきあい方の心得を提示する。行政に携わる為政者にとっての「行政学の教科書」ではなく、支配と権力にさらされる被治者を読者として想定した、公務員対策たる「行政学の基本書」。

官報複合体に関する書籍↓です。

日本版『メディアの権力』! この国にもハルバースタムが現れた。日本語という見えない障壁に守られながらガラパゴス化の道をたどり続ける日本の大メディア。権力と一体化し、また既得権益を共に享受し、財務省の増税路線を援護射撃しながら、福島第一原発の危険性については「プレスリリース原稿」のみを垂れ流す――日本の新聞とテレビの危険性を白日の下に晒す大作。家族と財産を守るためには新聞におカネを払ってはいけない!

行政評価に関する動画↓です。質問作成時に参考にさせてもらいました。

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