スポンサーリンク

BPOの存在意義はゼロどころかマイナス!!!

先日、このような報道がありました。

2023/12/05 #newsevery #BPO #日テレ
NHKの不適切な報道について、BPOが「放送倫理違反があった」と判断しました。

この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/category/politics/b04b99292d2741b483a8966e387a70e8

NHKの「ニュースウオッチ9」はことし5月、コロナワクチンの接種後に亡くなった人の遺族をコロナに感染して亡くなった人の遺族であるかのように報じました。

BPOの放送倫理検証委員会がヒアリングした結果、担当ディレクターはワクチンの問題を放送で扱わないことを遺族らにはっきり伝えていなかったことがわかりました。また、担当ディレクターへのサポートが十分でなかったことや担当デスクが「余りにも不適切な判断」を下すなど、チェック機能が働かなかったことも指摘。

「視聴者の信頼を裏切り、遺族の心情を大きく傷つける結果を招いた」などとして「放送倫理違反があった」と判断しました。

NHKは「指摘を真摯に受け止め、視聴者の信頼に応えられる番組を制作してまいります」とコメントしています。

BPOがNHKの放送倫理違反を指摘したわけです。

で…その後NHKが処分されるのか?というのが注目です。

BPOについて、お世話になっている某ブログ記事から共有します。

https://pachitou.com/?p=7114

そんな感じでBPOはNHKに対して
「放送倫理基本綱領やNHKの放送ガイドライン違反とし、放送倫理違反があった」
と判断し今回の結果公表となったようです。

ではそれでNHKに対して何らかの処罰などが行われるかと言えば
そういうのは全くありません。

かつて椿事件が発覚した際にテレビ朝日に厳罰が下されるのではないかと、
(結局は森内閣は何もせずという判断でしたが)
そういう危機感が業界にはありました。

マスゴミが独占している電波について
チェックや処罰をする制度が作られてしまわないように、
マスゴミが慌てて作ったダミー団体がBPOです。

ですから何か放送倫理がどうたらとたまに「仕事してますよ」みたいなアピールをしますが、
BPOはあくまでも「BPOとしての私的な意見を言っただけ」というものでしかありません。

BPOはマスゴミが放送法違反などを処罰されないようにするために作った
ダミー団体でしかありません。

ですのでこれまでも放送法違反とみなすべき事案がいくつもありましたがBPOは基本スルーでした。

マスゴミがお得意のメディアスクラムによって
無い事無い事でっち上げてまで麻生叩きをやっているなど
あからさまに放送法を無視した一方的な意見の垂れ流しになっていたため
三橋貴明氏が放送法違反事例に気付いた人は
BPOにすぐにご意見を送るという事を呼びかけた事がありました。

するとBPOはそれまであったタレコミ件数やその内容の報告を廃止しました。
視聴者からどのような意見が来ているか公表しないようにすることで
BPOが放送法違反事例の指摘を無視している事実を隠したわけです。

(以下略)

ダミー団体としてのBPOがあると、放送法違反についてまともな取り締まりができません。BPOに代わる、電波のチェックや処罰制度が必要でしょう。

BPOの存在意義はゼロではなく、マイナスですね。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. せふぇむ より:

    勉強不足で恐縮ですが。
    ダミー団体であるというエビデンスはあるのですか?
    どこかの天下りであるとか、使途不明なお金の流れがあるなど。
    引用ブログを読んだ限りでは、「ポーズでも指摘して公表するだけマシ」な面はあるのかなと思いました。
    浜田先生、オプエドの精神ですよ。
    是是非非で判断しないと、偏った情報のみで決めつけると
    ミイラ取りがミイラになっちゃうかもです。

  2. 名無し より:

    BPOには全く期待していません。正常に機能しているのであれば、ジャニーズ問題なんてとうの昔に解決していたでしょうからね。所詮、名誉職とかそんな程度の位置づけだと思います。

  3. 茶請け より:

    せふぇむ様

    BPOの実質前身となる団体が1997年に設立されたBROについてBPOの公式HPでの説明です。

    NHKと民放連、放送による人権侵害に対して迅速な救済を図るため、自主的な第三者機関として「放送と人権等権利に関する委員会機構[BRO]」を発足させ、「放送人権委員会」を設置。

    NHKと民放連で作ったとはっきり書いています。

    またBPOの意思決定機関である理事は
    現在でも半数は必ず民放連とNHKによって抑えられています。
    以下、現在の理事。

    大日向 雅美 理事長(非常勤) 恵泉女学園大学学長
    渡辺 昌己 専務理事(常勤)
    神田 真介 理事・事務局長(常勤)
    岩田 喜美枝 理事(非常勤) 東京都監査委員、元資生堂副社長
    出口 治明 理事(非常勤) 立命館アジア太平洋大学学長
    山極 壽一 理事(非常勤) 総合地球環境学研究所 所長
    中嶋 太一 理事(非常勤) 日本放送協会理事
    矢吹 寿秀 理事(非常勤) 日本放送協会考査室長
    佐々木 卓 理事(非常勤) 日本民間放送連盟放送基準審議会議長、TBSテレビ社長
    堀木 卓也 理事(非常勤) 日本民間放送連盟専務理事
    上田 陽士 監事(非常勤) 日本放送協会メディア戦略本部専任部長
    本橋 春紀 監事(非常勤) 日本民間放送連盟事務局長

    BPOというのはNHKと民放連が自分達を守る為に
    「なにかしているフリ」をたまにやる程度の組織でしかありません。

    女性国際戦犯法廷事件でも北朝鮮の工作員を出演させていたことなど
    北朝鮮による対日世論工作であった可能性について全く触れないなど
    肝心な部分については当時でも指摘されていた事実すら全く取り上げずに
    「配慮が必要な内容があった」
    というような言い回しでお茶を濁しています。

    他にも例はありますが、
    こうした理由から私は自分のブログで
    BPOを「電波独占を守る為のテレビ局によるダミー団体」
    であると断言させていただいております。

  4. せふぇむ より:

    茶請けさん
    ご丁寧なお返事ありがとうございます。
    これは、浜田先生の紹介が足りなさすぎですね、浜田先生、ちゃんとやってください。
    私はずいぶん前から浜田先生のファンをしていますが、浜田先生には常々
    「相手の立場に配慮して、相手を具体的に動かす質問や発言をしてください」
    と指摘しています。
    BPO問題で言えば、BPO側の回答(対応)する方々が、具体的な改善に向けて動きやすい
    質問の聞き方や、指摘の仕方をしないと、ゼロ回答になります。
    自分の正義を一方的に主張して、それでゼロ回答だと騒ぐのは「独りよがり」の
    「頑張っているポーズ」でしかないからです。
    茶請けさんには、是非とも浜田先生が具体的にBPOを動かせる情報提供をしていただけたらと思います。