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民主党政権時を美化する悪意あるデータには注意

今回は悪夢の民主党政権に関する話題です。個人的には、あまり

過去何度か書いてきました。

SNS上でこのようなコメントがあり、炎上していました。コミュニティノート機能が活躍しています。

ドルベースでの数値を使うというのは悪意しか感じません。

この件について某ブログ記事から抜粋します。

https://pachitou.com/?p=7190

民主党政権の頃が良かったとするための表ですね。

これは全てドル換算した数字に基づいていますが、
そのことはあえて書いていません。

悪夢の民主党政権では異常な円高誘導が行われたのですから、
ドル換算にしたら伸びているように見えるのは当然です。

この画像を使って民主党政権の方が良かったをやっているXのポストには
コミュニティノートも付いていますが、実際に日本円で計算すれば以下。

小泉内閣:-1.67%
(第一次)安倍内閣:+1.69%
福田内閣:-2.07%
麻生内閣:-6.13%
鳩山内閣:+2.11%
菅直人内閣:-1.78%
野田内閣:+0.83%
(第二次)安倍内閣:+7.56%
菅義偉内閣:+2.91%
岸田内閣:+7.71%

福田~麻生政権のときはリーマンショックでどかんと下がりました。
そして麻生政権では大規模な財政支出を行う
景気対策三段ロケットと称して大型補正予算を組みました。

ですから鳩山内閣以降は余計な事をしなければ
この景気回復三段ロケットが効果を発揮し始める中で
もっともっとプラスの数字が出せたでしょう。

2010年7月の参院選に勝って
民主党による独裁政治を完成させる事を目的にしていた民主党政権は
選挙対策としての子供手当など各種手当てをばらまくための財源探しをしていました。
そこで事業仕分けで麻生政権の残していってくれた
景気対策補正予算を凍結し回収しました。

この回収があまりに酷く、執行済みのものであっても
回収できそうなものは強引に回収するということまで行われました。

また、財務大臣になった藤井裕久は
細川連立政権で大蔵大臣になったときにやった「円高誘導による国内産業空洞化」を再び実行しました。
一方的な円高誘導を行ったことで国内の景気は回復どころか急ブレーキがかけられました。

本来であればリーマンショック後での回復局面であるため
余計な事さえしなければ大きくGDPをプラスにするはずのものが
民主党政権によって雇用が数十万人失われるなど
いわゆる民主党不況が作られてしまいました。
GDPの数字がほとんど伸びていないかマイナスになっているのはその証だと言っていいでしょう。

民主党、立憲民主党、そしてその支持者を理解するには
あれをとなりの半島人だと理解する方がいいということは
このブログで何度か書いてきました。

今回取り上げたのもその一例だと言っていいでしょう。

「過去を書き換える」事ばかりに執着しているという点です。

難癖を付けたりマウントを取るために過去を持ち出す、そのために都合の悪い過去は書き換える。反省もしない。

福沢諭吉に脱亜論で指摘された頃から全く体質が変わっていない
となりの半島のメンタリティそのものだからです。

選挙での投票は重要です。

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