今回は太田光さんを取り上げます。
太田光さんは信教の自由に高い関心を持っていることがこれまでの出演番組内容から伺えます。
この統一教会問題に対し、
憲法に抵触しない模範回答を示したのが、今回選挙で圧勝し、2期目の務める新田八朗富山県知事だ。
チューリップテレビからの同様の質問箇所を抜粋した。岸田元首相の回答と比べてみて欲しい。… pic.twitter.com/YYJpzoybFT
— No pain No gain (@nopain_nogain05) October 29, 2024
この太田光氏の最後の質問は鋭い。
この質問には、憲法に抵触しない合理的な回答は不可能。
「旧統一教会との関係断絶」の実施内容を具体的に回答しようすれば、
信仰告白の強制の問題に触れざるを得ず、
実は、憲法の保障する信教の自由に正面から違反していることが明るみになってしまう。
元首相としてはそんな回答は絶対できない。
良かったな岸田。
回答に制限時間があって。
#岸田文雄 #太田光 #旧統一教会
#信教の自由ーーーーー
この統一教会問題に対し、
憲法に抵触しない模範回答を示したのが、今回選挙で圧勝し、2期目の務める新田八朗富山県知事だ。
チューリップテレビからの同様の質問箇所を抜粋した。岸田元首相の回答と比べてみて欲しい。
新田知事は、岸田元首相とは違い、メディアの圧力に折れることなく法の理念を尊重する判断を行った。
信教の自由の問題、政教分離の判例基準を踏まえ、憲法に違反しない判断ができる、昨今稀に見る政治家といえる。
参議院選挙の特集としてTBSの番組で次のようなものがありました。
サムネイルにあるように、太田光さんが公明党の代表に、旧統一教会の解散命令請求について尋ねています。
約40分間の動画内で様々な政治課題が話されているわけですが、そのうち26分~36分あたりに旧統一教会への解散命令請求と信教の自由について話がされています。その部分の(ChatGPTによる)要約を共有します。
以下は、動画「爆笑問題・太田光×斉藤鉄夫 公明党代表」内、**26分〜36分頃の発言(解散命令・信教の自由などに関する議論)**の要約です:
🎯 主なテーマ:統一教会への解散命令と信教の自由、2世問題への見解
✅ 要約ポイント:
1. 太田光氏の問題提起
- 統一教会への解散命令が出たことについて、「民法違反を根拠とする初めての事例」として懸念を示す。
- 岸田首相が「関係を断つ」と早期に表明した姿勢について「乱暴ではないか?」と問題視。
- 自民党に信者がいても、信仰を個人に問うのはおかしいのではと疑問を呈する。
2. 斉藤鉄夫氏(公明党代表)の回答
- 信教の自由・結社の自由は憲法で保障されているが、「社会のルールを守ることは当然」と強調。
- 文科省の厳正な手続きのもとで解散命令が出された以上、「政府の判断として是とする」と答弁。
- 自民党の判断については「公明党として論評は避けたい」。
3. 2世問題への言及
- 太田氏は「信仰2世の子どもたちの選択肢のなさ」「家庭内での宗教拘束」について問題提起。
- 斉藤氏は「非常に難しい問題だ」と認めたうえで、「信教の自由が基本」「政治がその自由を守るべき」と述べる。
4. 信教の自由と政教分離の考え方
- 憲法第20条の「政教分離」は、宗教が政治に口出ししてはいけないという意味ではなく、「政治が宗教に介入してはいけないという制限」だと明言。
- 公権力が宗教を規制することへの警戒感を共有。
5. 宗教界からの信頼と今後の姿勢
- 太田氏:「宗教界の多くは公明党の存在に安心感を持っている。そこは自民党と対立してでも守ってほしい」と要望。
- 斉藤氏:20年前の宗教法人法改正時にも宗教界と連携してきた経験に触れ、「平和と繁栄を守る」という基本姿勢を表明。
🧭 結論
このパートは、解散命令という国家権力による宗教団体への介入に対し、「信教の自由」と「社会秩序」のバランスをどう取るか、公明党のスタンスを問う極めて重要な対話でした。斉藤氏は「信教の自由は守るが、違法行為は排除する」と中庸的な立場を強調しています。
公明党として、解散命令請求に関する具体的な言及は避けた形と思います。
現状の公明党の信教の自由への取組としては期待できそうにありません。
そうであれば、創価学会の皆様へ公明党以外への投票を呼び掛ける必要があると考えます。