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立花孝志党首がNHKに提訴された件 石丸幸人弁護士の解説ではNHKによる嫌がらせとのこと

立花孝志党首がNHKに提訴されました。以下に動画を共有しますが、その前に知っておくべきこと。

・NHK党はNHK受信料不払いをサポートしている。

・NHK受信料不払いした者のうち、ごく一部にNHKは裁判をする。

・NHKに裁判された方の代わりにNHK党がNHKにお金を払うサービス提供歴あり。→今回の本題

ただ、知っておくべき重要なこととして

・NHKが裁判をする対象となるものは極めて限られる。

・今のペースでNHKによる裁判では、全て裁判し終わるのに5万年かかる。

当該動画です。

動画の要約は以下の通り。

以下に、立花孝志氏の動画スクリプトをかみ砕いて要約します。


🎥 立花孝志氏によるNHKからの訴訟に関する説明(2025年8月3日)


🔷【1. 概要】

  • 立花氏はNHKから約210万円の損害賠償請求を受けたと報告。
    • 警備費用:97,525円×複数日(合計約110万円)
    • 弁護士費用:100万円
  • 原告はNHK(稲葉会長)、被告は立花孝志個人。
  • 裁判は立花氏本人が弁護士をつけずに対応予定。

🔷【2. 訴訟の経緯】

  • NHKから裁判を起こされた国民を救うため、NHK党は受信料を現金で代理支払いしていた。
  • NHK職員に参議院会館で現金を渡すよう呼びかけたこと、また、NHK会長自宅に現金書留を送ったことが訴訟の対象とされている。

🔷【3. NHKの主張】

  • 現金支払いは受け取れず、原則は指定の「V口座」への振込。
  • 会長宅への書留送金や会館での現金支払いの呼びかけは「業務の平穏を侵害」し、警備を要した。
  • これにより立花氏に損害賠償を求める。

🔷【4. 立花氏の反論・見解】

  • 実際には2〜3ヶ月間のみ現金対応しており、現在はV口座へ代理支払いを実施。
  • NHK職員や弁護士の顔は公開せず、丁寧に支払っているだけ。
  • 現金を持っていくと「危険」「警備が必要」とするNHKの主張は過剰かつ理不尽
  • NHKは行動を封じるために嫌がらせ訴訟をしているのではないかと批判。

🔷【5. 今後の対応と呼びかけ】

  • 今回の裁判も含め、今後もNHKと戦い、被害者を救済していくと宣言。
  • 支援を求める銀行口座を提示。
  • 「1人放送局株式会社」は2011年設立の法人で、視聴料(支援金)を通じた活動継続をアピール。

🔷【6. 過去の裁判との関係】

  • 過去にNHK顧問・北村洋一弁護士とも訴訟を行い、第1・第2審で勝訴。
  • その後、上告前に相手側からの申し出で和解(取り下げ)したが、今回また訴訟に至った経緯を紹介。

🟨 総括

「現金で丁寧に支払っているだけなのに、警備費用・弁護士費用まで請求されるのは不当。裁判には正面から対応する。NHKの被害者を守る活動は継続する。」


この件に関して、石丸幸人弁護士が解説をしています。総評に、NHKは嫌がらせの要素が強い、という記載があります。

要約は以下の通り。

以下に、石丸幸人弁護士による動画(YouTubeリンク)の内容を簡潔かつ要点を押さえて再要約いたします。


🟦 石丸幸人弁護士による要約:

「NHKが立花孝志氏を訴えた件についての解説」


🔶【背景】

  • NHKが立花孝志氏に対し、損害賠償(約210万円)を請求する訴訟を起こした。
    • 内訳:警備費用 約110万円、弁護士費用 100万円。
  • 問題の発端は、NHK党が**NHK受信料を代わりに支払う活動(第三者弁済)**を行う中で、支払い方法を巡るトラブルが発生。

🔶【争点①】NHKの支払い方法指定の合理性

  • NHK:自ら指定する口座(V口座)への振込しか認めないと主張。
  • NHK党:複数対象者分を月1回、現金で一括納付したいという立場。
  • 石丸弁護士の見解:
    • 法的にはこれまでNHKの形式的主張が通っていたが、
    • 現在のような新しい運用(政党による代理支払い)には柔軟な対応が必要では
    • 合理的な第三者弁済の方法が拒否されるのは問題

🔶【争点②】「会長自宅ポストに現金を投函する」との発言は不法行為か

  • NHK:その発言により、強盗・窃盗の危険が高まり、警備費用がかかったと主張。
  • 石丸弁護士:
    • 発言はあったが実際に投函しておらず、現金書留で送ったのみ
    • 動画の趣旨は政治的アピールの一環であり、犯罪を煽った事実はない。
    • 「強盗団が来る可能性」などと結びつけるのは飛躍が大きすぎる

🔶【争点③】損害賠償の妥当性

  • 石丸弁護士の批判:
    • 原告は「NHK法人」だが、損害を受けたのは会長個人では? → 法的に不整合。
    • なぜNHK党ではなく立花氏個人を相手取ったのか説明なし。
    • 9日間の警備費用110万円は過剰で、損害と因果関係が薄い
    • 弁護士費用100万円も高額すぎ(相場的に不自然)。

🔶【総評】

  • NHKの訴訟は、実質的には嫌がらせの要素が強い
  • 法律上の正当性に乏しく、政治活動への圧力としての性格も否定できない。
  • 石丸弁護士は、「現行法の枠内でこの請求を認めるのは困難」と明言。

🟨 結論(弁護士の立場):

「この訴訟は、形式論にこだわるNHKと、実質的救済を重視するNHK党の対立。司法は実態を見て、柔軟な判断をすべきだ。」


常識で考えれば、立花孝志党首が勝訴しそうに思うのですが。

経過を見守りたいと思います。

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コメント

  1. YouMe より:

    NHKとしては、100円でも勝てば示しがつくとして、最高水準の金額を示しているだけでしょう。

    一般的な人間には理解できない部分ではありますが、裁判をしたり、されたりするのは、NHK党にとっては夏祭りの盆踊のようなものかと思います。
    十分に利用して、会員の皆さんと共に楽しんでください!

    (代位弁済の方法だけは、違法ではないかもしれませんが、ずっと納得できずにおりますが、合法で便利な方法なのでしょう…笑)

  2. とみえさん より:

    勉強会費用みたいな形で寄付金を徴収されていいと思いますが。
    このままでは借金で党が終わりそう