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「リベラル壊滅」で日本は変わるか? 衆院選の内幕と憲法改正の現実味

今回は(も)私が政策立案でお世話になっている救国シンクタンク(チャンネルくらら)の毎週恒例のライブ配信から。


要約は以下の通り。

ライブ配信動画「【2026年2月12日】リベラル勢力壊滅で憲法改正が現実に 歴史的転換の全内幕」の内容を、各トピックの議論の詳細やパネリストの踏み込んだ発言を含め、約3倍のボリュームで詳しく要約します。


1. 衆議院選挙の総括:戦後政治の「変態」からの脱却

  • 歴史的な議席率と「パ翼」の一掃: 自民党が体制翼賛会を除けば歴代最高水準の議席率(8割近い勢い)で圧勝したことは、単なる一政党の勝利ではなく、戦後日本の構造そのものが変わる「歴史的転換点」と定義されました。倉山氏は、共産党や令和新選組、立憲民主党の一部を含む「パ翼(左翼)」が、野党第一党という不当に高い地位を与えられ続けてきた「戦後55年体制(憲政の変態)」がついに終焉を迎えたと述べています。

  • 「生ゴミ」と「粗大ゴミ」の駆逐: 内藤氏は、政治を「生ゴミ(すぐに捨てるべき有害なもの)」と「粗大ゴミ(役に立たない大きなもの)」に例え、前回の選挙で牧原氏を、今回の選挙で埼玉5区の枝野氏を落選させたことで、有権者が「まともな候補がいればゴミを捨てる」という意志を明確に示したことを高く評価しました。

  • 小選挙区制度のダイナミズム: 今回の結果は、立憲・公明・中道の議席がそっくり自民党へ移動した形であり、小選挙区制度が持つ「一度崩れると一気に形勢が逆転する」という恐ろしさが如実に表れた結果であると分析されています。

2. 憲法改正と皇室典範:2年半の「黄金の期間」

  • 参議院の壁とダブル選挙戦略: 現在、衆議院では2/3を確保しているものの、参議院ではまだ改憲勢力が不足しています。倉山氏は、今後2年間のうちに日銀人事で景気を絶好調にし、再来年夏の参議院選挙に合わせて「ダブル選挙」を仕掛けることで、両院で2/3を確保するシナリオが現実的になったと指摘。もはや憲法改正は「妄想」の段階を過ぎ、実行のフェーズに入ったとしています。

  • 改正内容への注文: 渡瀬氏は、単なる条文追加ではなく「納税者の権利」を盛り込むべきだと主張。一方、小川氏は「日本は軍隊を持つのか持たないのか」という根本的な合意形成を国民と行うべきであり、現状の「自衛隊明記」のような妥協案ではなく、すっきりとした9条改正(削除など)を目指すべきだとしています。

  • 皇室典範改正の最優先: 最大の障害であった野田佳彦氏が影響力を失った今、高市政権(想定)にとって最もハードルが低いのが皇室典範の改正であり、今国会ですぐにでも政府案を出すべきだと提言されました。

3. 「チーム未来」の正体:焼き直しのリベラリズム

  • 支持層の分析: 10議席以上を獲得した「チーム未来」について、渡瀬氏は「若い世代の支持」というオールドメディアの報道を否定。実際には30〜40代の都市部高所得層がメインであり、2000年代の小泉改革や旧民主党の「第3の道(資本主義でも社会主義でもない道)」に心酔した世代の「思い出の政治」の再来であると分析しました。

  • 政策的な古さ: 「消費税減税に反対し、社会保険料を下げる」という彼らの主張は、将来的な増税を前提とした「賢い政府」を目指す古いエリート思想の焼き直しであり、AIという言葉を使いつつも、中身はデジャブ(既視感)に過ぎないと断じられました。

  • 政治家としての未熟さ: 倉山氏は、皇室問題などの国家の根幹に関わる問題に対して「国民の総意で決める」といった、敵を作らないだけの曖昧な態度は政治家として無責任であると批判しました。

4. 日米関係の再構築:トランプ政権との同期

  • 保守同士の真の連携: 渡瀬氏は、米共和党保守派のリーダーが集まる「水曜日会」への出席報告を行い、トランプ政権を支えるヘリテージ財団などとの共同プロジェクトが始動していることを明かしました。日本側から「西半球はアメリカ、東半球は日本が責任を持つ」という明確なメッセージを送ることが、トランプ氏との信頼関係構築に不可欠です。

  • 安全保障の「ネガティブリスト」化: 小川氏は、現在の日本の法体系(ポジティブリスト:できることだけを書く)が複雑すぎて、米側から見ると台湾有事で日本がどう動くのか理解不能であると指摘。国際標準である「やってはいけないこと以外はできる」という法体系へ移行し、警察権の延長ではない「軍事組織としての自衛隊」への脱皮を急ぐべきだと強調しました。

5. 結論:まともな野党「陛下の野党」の創出

  • 自民党に代わる選択肢: リベラル勢力が崩壊した今、自民党が緊張感を失い「やりたい放題」になることを防ぐため、2年以内に「国家の基本(皇室、安保、エネルギー、憲法)」で合意できる、まともな「陛下の野党(忠誠なる反対党)」を育てることが、救国シンクタンクの使命であるとまとめられました。

  • 国民の監視: 倉山氏は、政治家を信じてついていくのではなく、国民が政治を「監視」し続けなければ、また「失われた30年」のような増税と停滞の時代に逆戻りすると警告。今回の勝利を「陛下への野党を作るための時間を得た」と捉え、議論を深めるべきだとしています。


配信URL: https://www.youtube.com/live/s1A37qLlQp4

自民党の党是である憲法改正は、この状況でできなければ、いつやるの、と言っても良いと思います。

以前、倉山満さんに作っていただいた自由主義憲法草案、大いに参考にしてほしいと思います。

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