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2棟目アパートのキャッシュフロー

先日、確定申告が終わりました。

税理士の方針の違い

確定申告のために税理士さんに預けていた書類が返ってきました。その書類の中には個人所有の2棟目アパートの管理会社さんからの支払い明細書↓もあります。

2棟目アパートは2つの建物があるので、管理会社さんからは建物別に毎月2枚の収支報告書をいただいております。というわけで12か月分×2=24枚の報告書となります。

この機会に、1棟目アパートに引き続き、2棟目アパートの平成29年分の大まかなキャッシュフローを見てみようと思います。

1棟目アパートのキャッシュフロー

この1棟目アパートは築20年代前半、木造、2階建て、1K×14戸です。数年前に物件価格4900万円で購入しました。その際、トマト銀行さんからご融資いただいております。

融資額5000万円、期間20年、金利1.70%でご融資いただきました。元利均等返済で毎月の返済額は基本的には同じです。で、毎月の返済額は245,899円です。

上の写真の明細書に掲載されている、入居者さんからいただいた家賃から管理手数料や清掃代金など引かれた額を月別にまとめてみます。

1月 514,868円
2月 333,428円
3月 425,148円
4月 499,748円
5月 499,748円
6月 486,788円
7月 423,070円
8月 429,576円
9月 459,070円
10月 422,176円
11月 461,176円
12月 249,732円

管理会社さんからの入金額の合計は5,204,528円となりました。単身用物件だからか入退去が結構目立った印象でしたが、それなりに稼いでくれました。

入退去関連やリフォームで変動があります。理想は全期間満室ですが、満室~2室空きで推移しており、十分合格点だと思っています。入居者さん、管理会社さんに感謝です。

毎月の返済額が245,899円ですので、1年の返済額はその12ヶ月分で2,950,788円です。

5,204,528-2,950,788=2,253,740円を稼いでくれたことになります。ありがたいことです。

ただし返済比率は約56.7%で、築20年を超えていることを考えると大いに余裕があるわけではないのかもしれません。この物件には入居者様向けの無料インターネットサービスを開始したので、入居付けについてはしばらく心配しないでいいかなと思っています。

Buffaloインターネットようやく工事開始

とは言え、さすがに10年後も同じような状況を維持できる自信はありません。その頃には繰り上げ返済でローンを払い終わっていればいいのですが、どうなるでしょうか。

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