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農商工等連携促進法について

偶然、次のようなツイートを見かけました。

日本国内で中小企業の支援策の類はこれ以外にもたくさんあり、挙げるときりがないような気はします。各々の存在意義についてはわかりませんが、それぞれの政策評価はあってしかるべきと考えます。適宜、調査していこうと思います。

今回は農商工等連携促進法について簡単に取り上げます。

独立行政法人中小企業基盤整備機構の動画を共有しておきます。

2018/12/17
農業とIT関連などの中小企業を新しい時代へと導く『スマート農商工連携』の取組みを中小機構北海道は応援します。

Googleで「農商工等連携促進法」を検索すると次のような結果でした。

Googleで出てきた「関連する質問」をいくつか共有しておきます。なんとなく概要はつかめるかも。

農商工連携はいつから始まったのか?
農商工連携(のうしょうこうれんけい)とは農林水産業者と商工業者がそれぞれの有する経営資源を互いに持ち寄り、新商品・新サービスの開発等に取り組むことである。 この取り組みは2007年(平成19年)11月から動き始め、農林水産省と経済産業省が共同で支援している。

農商工等連携促進法とは?
概要 中小企業者と農林漁業者とが有機的に連携し、それぞれの経営資源を有効に活用して行う事業活動を促進することにより、中小企業の経営の向上及び農林漁業経営の改善を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与することを目的としたものです。

農商工連携とはどういう意味ですか?
「農林漁業者と商工業者等が通常の商取引関 係を超えて協力し、お互いの強みを活かして売れ る新商品・新サービスの開発、生産等を行い、需 要の開拓を行うこと」です。

農商工等連携事業計画のメリットは?
中小企業者と農林事業者がお互いの経営資源を持ち寄り有機的に連携し、新商品・新サービスの開発、販路開拓に取り組む「農商工等連携事業計画」を作成し、認定を受けると補助金、融資制度等の各種支援施策を利用することができます。 事業の構想の検討や事業化に向けた取り組みについて、無料で相談を受け付けています。

農商工連携の認定要件
農林漁業者と中小企業者が「有機的連携」すること
(中略)
お互いの「経営資源」を有効に活用すること
(中略)
「新商品・新サービスの開発等」を行う事業であること
新商品・新サービスとは、計画を申請する農林漁業者・中小企業者にとって、これまでに開発、生産・提供したことのないものであれば認められ、新たな事業展開にチャレンジする方々の創意工夫を活かした幅広い事業が対象となります。ただし、重要なのは、“売れる見込みがあること”です。開発しようとする商品の優位性が明確でない、顧客ニーズの把握が十分でない計画は、認定の対象になりません。
農林漁業者と中小企業者の「経営の改善」が実現すること
この事業を実施することにより、農林漁業者と中小企業者が“WIN—WIN”の関係を築き、共に経営が改善する計画であることが必要です。したがって定量的な認定基準として、計画期間が5年の場合“5年間で売上高と付加価値額の5%以上の増加”が必要とされています(計画期間は5年以内です)。

農商工連携と6次産業化の違いは何ですか?
「農商工連携」は農林漁業者と中小規模の商工業者がお互いの強みを活かして連携し新商品・サービスの開発・生産等を行うものです。 一方で「農業6次産業化」は、主に農林漁業者が中心を担う事業であり、法施行にともない農林水産省は主体にすすめています。

Twitter(X)上で「農商工等連携促進法」と検索したら、認定事例が出てきました。

少し調べてみたところ、次の情報が見つかりました。

2023年6月20日 冷凍きしめん「足軽Premium」誕生!レンジ調理できるから暑い夏も気軽に作れる

レンジ調理OKの冷凍きしめん誕生

暑い夏は、「とにかく火を使わない調理で済ませたい…」「キッチンになるべくいたくない(暑いから)」さらに「冷たいものをサラッと食べたい」と、ついそうめんばかり食べてしまうという人も多いのでは?そんなあなたにおすすめしたいのが、2023年に誕生した冷凍きしめん「足軽Premium」。

きしめんというと、たっぷりのお湯を沸かして長時間茹でる必要があります。しかも茹でている間も麺同士がくっつかないように時折混ぜなければならないので、火のそばでつきっきりに。きしめん大好きな愛知県民としては、家でも食べたいけど作るのは若干面倒、というイメージでは?足軽Premiumなら、これらの問題をクリア!

(以下略)

調べていくときりがないのでこの辺りにとどめておきます。認定された事業はなかなか興味深いと思います。愛知県に行く機会があれば冷凍きしめんを買って、家で食べてみようと思います。

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コメント

  1. 大武智子 より:

    法律を学んだか、もしくは役所に勤めていないと知ることもない、意味ない法律が多いですね。
    何の為の立法府
    何の為の市町村議会(条例作成が仕事でしょ)