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大学入学定員数の適切性を考えるべき

今回は日経新聞の記事です。

「四則演算を教えるのは、高等教育と言えるのか」。大学の教育の質を巡り、財務省と文部科学省が応酬を繰り広げている。財務省は一部の私立大学の教育水準が低いと指摘し、文科省は「高等教育への円滑な導入につながる」と反論。少子化が進むなかで、限られた財源を使い、高度な人材をどう生み出すか。両省の駆け引きが続く。

財務省は15日の財政制度等審議会で「教育の質の実態」と題した資料を提出。定員割れを起こしている…

当該資料を見てみます。

活力ある経済社会の実現 安心で豊かな地域社会の確立(財政各論Ⅰ)

私は重要な指摘と思います。

某ブログ記事を紹介します。

一部のFラン大学では中学生でやってこい!
と言うしかない極めてレベルの低い教育が行われている事が
以前から指摘されています。

これはそれだけ入ってくる学生達のレベルが低すぎて
中学校レベルの内容の授業をしなければならなくなっている
という事情もあるのです。

ブログ主的にぶっちゃけて言葉を選ばずに言うなら、
存在する価値のないゴミ大学です。

それでも大学ともなれば文部科学省や財務省や
オールドメディアの天下り先となります。

文部科学省はこうした大学であろうと
高等教育に繋がるので大切な教育だと苦しい説明をしています。

学力が一定の水準に達していない人達については
別の生き方を選ばせるべきです。

名前だけ書けば入学できるような大学は必要ありません。

それでも文部科学省としては大切な天下り先ですから、
私学助成金でこんな大学でも守ってしまっています。

生徒が足りないのなら外国人留学生だということなのでしょう。
文部科学省は外国人留学生30万人だ!40万人だ!と
どんどん目標数値を引き上げています。

これによって助成金で儲かるからと、
定員オーバーおかまいなしで
外国人留学生をばんばん入れて
毎年大量の行方不明者を出し続けていた
東京福祉大学のような問題を起こしても
これをろくに処罰することなく、
相変わらず外国人留学生受け入れを続けさせています。

また日本の場合は外国人留学生が
アルバイトをすることを前提とした制度になっています。

外国人留学生を使い捨てアルバイトの供給源にするためでしょう。
こうすれば経済界も反対しづらいですからね。

わざわざ税金を使って
アルバイト目的の外国人留学生を大量に入れようとする
現行の外国人留学生制度は頭がおかしいとブログ主は考えています。

本当に優秀で日本で学ばせたいのなら
来る方が金をちゃんと出せばいいだけの話です。

外国人留学生には優遇措置がある
日本人学生には優遇措置がない。

税金を使って逆差別しているのはおかしいです。

また文科省のキャリアどもが大学に天下りすることで
本来ならばそれなりの成績を残した院生の受け入れ先が
天下り組に食い潰されていることも問題です。

割を食うのは真面目に勉強している日本人の院生です。

こんなので日本の高等教育や研究環境を良く出来るはずがありません。

ついでにオールドメディアもこの天下りに便乗しています。
ですのでマスゴミは
文部科学省による異常な大学行政を
真正面から批判するようなことはほぼありません。

財務省は予算査定省ですから、
財務省以外の予算については
何かにつけて予算を縮小させたい方針ですが、
そういうのを置いておくとしても、
今回取り上げた低レベルすぎる大学については
もはや必要がない大学と言っていいでしょう。

文部科学省が教育の質の低下、
学ぼうとする日本人の環境悪化を進めていると言って良いと思います。

教育については文部科学省から切り離して内閣直轄とさせ、
文部科学省も旧文部省部分を解体し、
科学技術省として残す方が良いと思います。(以下略)

この件については財務省を支持したいところです。

YouTubeでの関連番組も紹介します。

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