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刑判決に用いられる「長山基準」になぞらえ、「不倫」問題にも「山尾基準」を設けるべきとの提言

今夏の参議院議員通常選挙において国民民主党が山尾志桜里さんを全国比例で擁立することになりました。

この件に関して倉山満さんの動画を紹介します。

ChatGPTによる要約を紹介します。

以下は、動画「【はやばん!】国民民主党支持率急落の理由は『基準』がないこと(憲政史家倉山満)」の内容を、5~10個の要点に整理し、重要な発言にタイムスタンプを付けてまとめたものです。


🔷 要約ポイント(+タイムスタンプ)

  1. 死刑制度と「基準」の話(00:04~)
    • 江戸時代の死刑には「打ち首」と「切腹」の2種類があり、切腹は名誉ある処刑とされていた。
    • 社会の制裁や刑罰も「基準」がなければ成り立たないと述べる。
  2. 不倫や汚職への「社会的制裁」の問題(01:30~)
    • 不倫や汚職も悪いが、すべてを厳罰にすれば社会が回らなくなる。
    • 「全部許す」「全部罰する」の両極端はおかしく、線引きの基準が必要。
  3. 「長山基準」と「山尾基準」の皮肉(02:10~)
    • 死刑判決に用いられる「長山基準」になぞらえ、「不倫」問題にも「山尾基準」を設けるべきと提言(※山尾志桜里氏の過去の不倫騒動を揶揄)。
  4. 山尾氏の姓変更に言及(03:17~)
    • 選挙戦略上、旧姓に戻した点に触れ、党職員がホームページを書き換えたことを皮肉交じりに批判。
  5. 「基準なき政治」の問題提起(04:22~)
    • 倉山氏:「常識や基準がなく、思いつきで人を攻撃・擁護する社会は危うい」
    • 価値判断には常に考える姿勢が必要と主張。
  6. 「常識」の再評価(05:00~)
    • 一つのルールや基準に依存せず、日々「常識」と向き合うことが重要と訴える。
  7. 政党批判と国民民主党の支持率急落の根本(05:29~)
    • 現在の政党(とりわけ国民民主党)に「理念」や「基準」がなく、支持が集まらないと指摘。

この動画は、不倫・死刑・政治倫理といったテーマを通じて、「社会や政党における基準・常識・手続きの不在」がいかに支持率低下や政治不信につながるかを、倉山満氏がユーモアと皮肉を交えて語る内容です。

不倫に関する山尾基準なるものを、仮に作るにあたり、その一例をChatGPTに作ってもらいました。

「山尾基準」を仮に不倫問題に関して設けるとすれば、以下のような社会的・政治的立場にある人物に対する制裁・許容の線引き基準として構築することが考えられます。これは皮肉を含んだ表現をベースにしていますが、実際の政治倫理基準として検討可能なモデルでもあります。


📌 仮想「山尾基準」(不倫問題に関する政治倫理ガイドライン)

■ レベル別判定基準(例)

レベル 内容 社会的・政治的評価 推奨される対応
レベル0 不倫の事実なし(疑惑のみ) 不問。ただし説明責任は生じる 記者会見・誠実な説明
レベル1 不倫の事実あり(私人同士・離婚済) 倫理的問題にとどまる 公的発言の自粛、一時的な活動縮小
レベル2 配偶者がいる状態での不倫(当事者両方) 公的信用の失墜 役職辞任または出馬見送り
レベル3 政治活動・公金支出と不倫が絡む 公私混同の疑義大 議員辞職勧告・党除籍対象
レベル4 不倫相手に公的便宜(秘書起用・随行など) 汚職と類似の構造 司法的調査・強制辞職
レベル5 過去に不倫追及で他者を糾弾していた人物が、自身の不倫時は開き直る 二重基準・政治的信頼の喪失 政界引退相当(政治的自浄不能)

■ キー概念

  • 「私的倫理」「公的責任」 を分けて評価
  • 二重基準(ダブルスタンダード) への厳罰性
  • 「記者会見での説明責任」や「役職の辞任」など段階的処分

🔻 備考

この「山尾基準」は、山尾志桜里氏自身が過去に他者のスキャンダル(宮崎謙介議員の不倫など)を厳しく追及した経緯と、自身の不倫報道との落差を皮肉る意味を含んでいます。

よって、本基準の本質は「一貫性のない政治的姿勢」こそが社会的信用を損なう、という倫理的視座を示すものです。

こういった基準がなければ社会が立ち行かなくなる、というものではないので、基準が作られる可能性は極めて低いとは思います。

ひとまずは、今夏の参議院議員通常選挙がこういった基準の代わりになり得るものと考えます。

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コメント

  1. とみえさん より:

    国民民主党は新人候補者を切って自死させたこともあります。
    少なくとも明確にどこが悪いって指摘してあげるべきですね