昨夜から今朝の岡山県での豪雨、大変なことになっております…。
倉敷市内では真備町が水没して大変です。
倉敷市真備町の場所がわかる地図はこちら↓。倉敷市の北西に位置しております。真備町の東に1級河川の高梁川が流れており、小田川が真備町の南を流れています。
市の概要(倉敷市)←上の地図のソースはこちら。
今回の水没はこの小田川の堤防が決壊したそうで。
大雨で岡山県内に甚大被害 1人死亡7人不明(山陽新聞 2018年07月07日 13時00分 更新)
県などによると、倉敷市真備町地区の小田川、高馬川、岡山市東区の砂川が決壊。倉敷市真備町箭田では広範囲が浸水し、建物2階近くまで水が押し寄せた。家屋が流されたほか、老人ホーム屋上や住宅に約20人が取り残されている。
名古屋市消防局が救助活動にきてくれたようで、感謝です。
岡山県へ派遣中の緊急消防援助隊愛知県隊は、倉敷市真備町で救助活動を開始します。
不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、遅くなりましたが救助はすぐ側まで来ています。
必ずあなたを助けます。#名古屋市消防局 #緊急消防援助隊 #愛知県隊 pic.twitter.com/xUhpf92Wum— 名古屋市消防局【公式】 (@NagoyaShobo) 2018年7月7日
救助活動が順調に進むことを願っています。
ところで、ここで倉敷市のハザードマップを見てみます。
今回問題となった真備・船穂地区のマップの一部がこちら↓。
浸水時に2階の軒下以上が浸水する部位が紫色で表示されており、今回の被害地域と大きく一致しているように思います。
自分の住んでいる地域はもちろん、大家であれば所有物件の位置のハザードマップはチェックしておきたいものです。