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「選択肢のある仕事」をたくさん目の前に並べておく

先日の記事で、とある本を紹介しました。

この本↓です。

今回はその本の内容の一部で印象に残ったことを紹介します。この本は、時間の有効利用方法を中心に著者独特の視点で書かれた本です。

まず印象に残ったのは、複数のやるべきことを選択肢として持っておき、その時々の気分に合わせてそれらを選んで片付けていく、と書いた部分です。該当部位を抜粋します。

僕の場合、執筆関係の仕事を常に7つかそれ以上、研究テーマも3つかそれ以上、目の前に並べておきます。患者さんの診療とか会議のような「フィックスされた」仕事は動かせないことが多いので、それ以外の「選択肢のある仕事」をたくさん目の前に並べておくのです。そして、この目の前に並べた仕事を取捨選択して、たいていの場合は「今一番やりたい」仕事ができるように準備しておくのです。

複数の仕事を背負うことはしばしばありますが、それらを「選択肢」として考えたことはありませんでした。気分に合わせて選んで片付けることを意識していれば、たくさん仕事を持っていても気分的に楽になれそうな気がします。

私の場合、11月から非常勤になって本業の仕事は楽になりましたが、それでも色々とやることはあります。例えば、

・このブログ更新
・確定申告準備
・その他大家業
・その他大家業以外

2番目の確定申告準備、というのは創造力を必要としない、ある意味単純作業に近い仕事なので、気分の乗らない時にする仕事としてうってつけのような気がします。少しずつ片付けることで気分を良くする効果もあるでしょう。

時間をより有効に利用できるようになりたいものです。

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