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アメリカ大統領選挙2020 最終決着はいつ? 日米の選挙管理委員会の違い?

2020年11月3日(火)はアメリカ大統領選挙の投票日です。時差の関係もあり、日本では翌日4日(水)になって開票速報が始まりました。しかし、今回は郵便投票が大幅に増えたこと等により開票作業が完了しておらず、勝者の判明が遅れております。本日5日(木)の21時の時点でどちらが勝ったのか、決まっておりません。

米大統領選は大接戦、勝者の判明が遅れる異例の事態 読売新聞 2020/11/05 00:32

米大統領選は3日、全米各地で投開票が行われ、再選を目指す共和党候補のドナルド・トランプ大統領(74)とホワイトハウスの奪還を狙う民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)が大接戦を繰り広げている。今回は郵便投票が大幅に増えたこともあり、4日午前(日本時間5日未明)の時点で開票作業は続いており、勝者の判明が遅れる異例の事態となっている。

トランプ大統領の方は、法廷闘争も示唆しています。

Twitter上で、とある方が面白いツイートをされていました。※現在鍵垢になっているので、名前を出さずにツイート内容だけコピー&ペーストします。

ちなみにトランプが訴訟で勝つ可能性が極めて低いです。思いの外最高裁も共和党もトランプの味方をしません。特に共和党は上院をキープできたし満足です。おそらくトランプ陣営も訴訟で結果変わらまいことくらい分かっているけど、今後の交渉材料に使いたいだけでしょう。

脱税問題といい、任期中に継続した外国でのビジネスといい、トランプがホワイトハウスを離れたら刑務所行きの可能性があります。それを避ける道が交渉してディールすること、そして自分が勝ったと言い続け4年の選挙に今から立候補すること。

2024年選挙に立候補しておけば支持基盤をキープできるし、今後起きてくる訴訟にすべて政治的な迫害というレッテルを貼ることができます。トランプの頭が今フル回転でしょうね。

トランプ氏が、刑務所行きを避けるために諦めないという旨のツイートです。

ちなみにこのまま決着がつかない場合、どうなるのか?以下の動画や日経新聞の記事のリンクを貼っておきます。

「勝者不在」なら…下院が米大統領選出 議長が代行も 日経新聞 2020/10/20 23:00

共和党のトランプ氏と民主党のバイデン前副大統領のいずれも選挙人538人のうち過半数を取れなかったり、引き分けたりしたら――。合衆国憲法修正12条によると、大統領の選出は2021年1月3日に招集される新議会に委ねられる。下院が「速やかに」選挙を実施する決まりだ。副大統領は上院が選ぶ。

(中略)

下院の選挙は50州の代表が1票ずつ投じ、過半の26票を取った候補が勝つ。現有議席のままなら共和党が26票でトランプ氏を選べる可能性があるが、票を投じるのは11月3日の大統領選と同時に投開票する改選後の下院だ。ペロシ氏は下院の議席積み増しを狙う。

ここまでもつれるかどうかは分かりませんが、上記と関連してこんな↓ツイートがありましたので貼っておきます。

https://twitter.com/Marsha_honaka/status/1324158302469595137?s=20

さて、アメリカ大統領選挙について語らせると日本の第一人者と言っていい渡瀬裕哉さんが米国の選挙についてこんなことをツイートされていました。

日本だと選挙管理委員会は、完全な中立とは言わないまでも、それなりに信頼されているという感じがしますが、アメリカではそうではない、とのことです。

4年前の2016年11月28日に、このようなツイートをされていました。ご参考までに。

さて、郵便投票の不正に関する情報がありますが、引き続き渡瀬裕哉さんの以下のツイートを参考にします。

しばらく混乱が続くかもしれませんが、私は落ち着いて推移を見守ろうと思います。

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コメント

  1. 赤地 正行 より:

    浜田先生お疲れ様です。

    両支援者らが熱くなっている中、客観的な考察で勉強になります。引き続き浜田先生、N国を応援して参ります。