スポンサーリンク

PMBOKとは⁉

今回はPMBOK(ピンボック)を紹介したいと思います。PMBOKとは何か?というのは後ほど記載するとして、国会議員として様々なプロジェクト(※)を色々と進めていかなければいけない中で、プロジェクトマネジメントに関する知識は役立つのでは、と思い少し調べてみました。

※ 各種地方・国政選挙準備、各委員会質疑準備、事務所運営、等、山ほどあります。正直、この方法でいいのか?迷いながら進めていることがほとんどですが…。

プロジェクトマネジメントに関する動画を共有します。

なかなか興味深い内容でした。印象に残ったところを3つスクリーンショットを共有します。

プロジェクトマネジメントについてなんとなくイメージをつかんだところで、PMBOKの紹介です。以下、とあるブログ記事がよくまとまっているようでしたので、ここから引用します。

PMBOKとは?【概要 / 12の原則 / 8つのパフォーマンス領域 / 資格】

PMBOKとは?

PMBOKとは、「Project Management Body of Knowledge」の略で、米国プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute; PMI)によって策定されたプロジェクトマネジメント手法です。この手法を解説したガイドラインをPMBOK Guide(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド)と呼んだりします。

特徴として、「成果物」に着目しており、計画から要求事項特定までの定義の手法が手厚いです。

ちなみに、日本語では「ピンボック」と読みます。

時間を経て、版を重ねてきたようで、現時点で最新のものが第7版とのことです。

第7版では12の原則というものが設定されたようです。※それぞれの原則の詳細は上記リンク先へ。

12の原則とは?

PMBOKは、下記の12の原則に従います。

1. 「スチュワードシップ」であること
2. 協働的な「チーム」の環境を作る
3. 「ステークホルダー」と効果的に連携する
4. 「価値」に焦点を当てる
5. 「システム」の相互作用を認識する
6. 「リーダーシップ」を示す
7. 状況に基づいた「テーラリング」
8. プロセスと成果物に「品質」を組み込む
9. 「複雑さ」に対処する
10. 「リスク」対応の最適化
11. 「適応力」と「回復力」を持つこと
12. 将来の状態を達成するために「変革」する

また、第7版では8つのパフォーマンス領域というものも設定されたようです。

8つのパフォーマンス領域は下記の通りです。

1.ステークホルダー
2.チーム
3.開発アプローチとライフサイクル
4.計画
5.プロジェクト作業
6.デリバリー
7.測定
8.不確実性

次から次へと言葉が出てきて難しそうですが、私としてはひとまずこういうプロジェクトマネジメント手法があることを知っておきたいと思います。そして必要に応じて勉強・参照などすることを検討していきたいと思います。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. 鰻重 より:

    pmp保持者ですが、正直pmbok/pmpは勉強する必要ないと思いますよ。

    元々アメリカの軍事産業の製品開発を円滑にするために作られたのがpmbokで、いかにもアメリカという感じの合理的で抜け目のない知識体系です。

    有限の時間を無駄にしないために概要を数時間眺めて終わりにした方がいいです。

    pmpは結構難しいですが実務で役に立つかと言われれば、まあ知らないよりはという程度です。まああらゆる資格はそういうものですが。

  2. 名無し より:

    おお。懐かしい。20数年前、メーカーでプロマネっぽいことをやり始めた時に独学で少し囓りました。フレームワークとしてはこれをおさえておけば間違いないと思います。

  3. 俗人化に成らないでください。
    能動的に活動するには手順書をを作り、読めれば誰でも同じ業務品質。
    20世紀の終わり頃、会社がISO9001取得するので作業を文書化したことを思い出す。 
    このコメントもメールも公開しても大丈夫です。