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一般社団法人マンガアーカイブ機構について

2009年11月のニュースを共有します。国立メディア芸術センターの設立案がとん挫したというものです。

2009/11/20
民主党が批判を展開して建設が中止された、いわゆる「アニメの殿堂」について、川端文部科学大臣は、設立準備に関わった有識者に陳謝するとともに代替案について話し合いました。

2009年8月30日の衆議院選挙で政権交代があり、その数か月後の決定です。

メディア芸術センターが民主党政権時に潰されました。自民党政権に戻った後、少しずつ再度設立の動きがありました。2019年12月、山田太郎議員の動画です。

私の出席した議員連盟の総会↓でもメディア芸術センター設立の議題はありました。

※↑記事内にはこの件は触れておりません。

その後、少しずつ話が進められ、ようやく形になりつつあるようです。

現在、文化庁は産・学・館(官)の連携・協力により、マンガを含むメディア芸術作品のアーカイブ化事業に取り組んでいる。そのような背景の中、これまで文化庁のマンガ関連事業に携わってきたメンバーが2023年5月に出版社とタッグを組み、原画や刊本のアーカイブに特化した一般社団法人マンガアーカイブ機構を立ち上げた。日本のマンガ文化を後世へとつなぐために設立された同法人だが、どのような流れで、どのような思いをもとに生み出されたのか。

コミックナタリーでは立ち上げに関わった横手市増田まんが美術館館長・大石卓氏と講談社専務取締役・森田浩章氏にインタビューを実施。マンガアーカイブ機構の創立までの軌跡やその目的、マンガ原画に対するそれぞれの思いが語られた。

(以下略)

2009年から現在まで、マンガの原画などの保存をミッションとする施設の計画の流れを追ってきました。この施設の必要性についてはしっかり評価されるべきですが、2009年の民主党政権での動きには相当問題があったように思います。

とあるブログ記事を共有します。

https://pachitou.com/?p=6681

かつて国立メディア芸術総合センター(仮称)設置の話が進められていました。
同センターはこうした原稿の保存もミッションとしていました。

ところがマスゴミはちょうど韓国がマンファ輸出にも国主導で力を入れていた事もあったためなのか、
(※韓国は日本の漫画を韓国のマンファこそ元祖だと言い張ってたりする)
半島に軸足を置いている日本のマスゴミと民主党などの反日野党が
「国営漫画喫茶」等のレッテル貼りを行って全力で潰しに行きました。

麻生政権で設立のための予算も付けられていましたが、
同センター設置撤回をマニフェスト重要政策のひとつに組み入れていた民主党が政権を取ると
2009年10月16日に閣議決定で予算執行を停止し、
この事業を完全に潰しました。

冷静に考えれば国会の議決を経た予算を
閣議決定だけを根拠に停止しているのは
国会法の観点から考えたらアウトだったと思いますが、
マスゴミという民主党政権応援団と、
マスゴミによって乗せられた多くの有権者の暴走によって
当時は民主党は法的根拠がなくてもやりたい放題でした。

事業仕分けだって法的根拠なしどころか国会法違反を無視して
国会の議決を経た予算を仲間内で勝手に執行停止にしたりしていたのですから。

一度潰された案を再び出すのは大変な労力と勇気が必要になります。
なにせマスゴミと反日野党がまた全力で妨害しにくるんじゃないか、
一度チャンスを失って集めた人材も霧散し0に戻った計画を
1から作り直す労力は半端な物ではありません。

でも立民の連中の辞書に反省の文字はないですからね。
マスゴミが相変わらず立民らを守るために
きちんと自分たちの報道犯罪も含めて「なかったことにしてスルー」を続けているのですから
こうしてきちんと振り返らないといけないと思います。

2009年~の民主党政権で出された閣議決定には色々と問題がありそうです。民主党政権で問題なのは閣議決定だけではないとは思いますが。

とりあえず、日本の漫画に対し、マンファとして起源を主張している韓国には要注意かもしれません。

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