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内閣不信任案が提出の方向へ⁉

今年の6月の通常国会で、内閣不信任案が提出されました。そして否決されました。

2023/06/16 #立憲民主党 #自民党 #岸田総理大臣
立憲民主党が提出した岸田内閣への不信任決議案は、先ほど、衆議院本会議で与党などの反対多数により否決されました。
立憲民主党・泉代表「解散を軽々しく振り回し、当の総理に迷惑をかけた自覚がない。異常な政権運営を続けた岸田総理は政権を担う資格がないのは明白ではないでしょうか。」
立憲民主党の泉代表は、衆議院解散をめぐる岸田総理大臣の発言のほか、マイナンバーを巡るトラブルへの対応の遅れや、秘書官を辞職した、岸田総理大臣の長男の問題などを批判しました。一方、自民党側は「会期末の慣例行事のごとく内閣不信任案を提出する」と、立憲を批判しました。

さて、その6か月後の今、内閣不信任案が提出されようとしています。

今回のパーティー収入の政治資金収支報告書への未記載問題ですが、私は脱税と言っても過言ではないと思います。

今回の不記載の指摘(脱税の可能性)については、現時点で少なくとも閣僚2人が該当しています。副大臣・政務官も該当している者がいるのではと思います。6か月前の内閣不信任案が提出されたときよりも、はるかに内閣不信任に値する状況と言っていいと思います。

今ほど内閣不信任案が提出されるべき時にも関わらず、野党第一党ではなぜか慎重論が出ています。この辺りは一般国民として政治家の都合など無視していいと思います。

内閣不信任案が提出されるかどうか、注目です。

解散総選挙を予想する声はそれなりにあるようです。要はまともな野党がない、のが諸悪の根源と言えます。

動向を注視していきたいと思います。

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コメント

  1. 名無し より:

    脱税に該当するとは思いますが、法廷での立証には検察官、裁判官によるその方向での解釈が必要になりそうな気がします。

  2. せふぇむ より:

    「赤信号みんなで渡れば怖くない」と昔、ビートたけしさんがネタで言ってました。
    立花さんもさまざまな会計不正を疑われていますが、今のところ疑いの域を超えないですね。
    不労所得に慣れちゃうと、お金の感覚がおかしくなりやすいのかもですね。
    浜田先生、お金って怖いですね。