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両備バス 岡山西大寺線[天満屋経由]を使ってみた

昨夜は岡山大家さんの勉強会があり、参加してきました。勉強会の会場は、岡山大家さんの会員であるTAKEさんの経営するお店です。

THE CHAYA(ザ チャヤ)(食べログ)

会場へどうやって行こうか少し考えました。岡山市中心部にある職場で仕事を終えてからの移動です。距離にして約10km、自転車でも十分可能なのですが、雨が降るとまずいので断念。JRの大多羅駅から徒歩でも良かったのですが、調べると近くまでバスがあるようなので、バスを使うことにしました。

こちら↓のバス路線を使っています。

岡山西大寺線[天満屋経由] 両備バス バス路線図

職場で仕事を終えた後、天満屋バス乗り場からバスに乗りました。時刻表↓を見ると、この路線は多くの本数があることがわかります。

私の乗ったバスには乗客がそれなりにたくさん乗っていました。

そういえば、このバス路線は数ヶ月前に新規参入案件があったために、もともとこの路線を運営していた両備グループが怒ったという経緯のあるところでした。

バス、収益路線参入に抗議 両備「赤字路線維持できぬ」(日経新聞 2018/2/26 6:00)

1日5000人以上の足に影響する廃止届提出を決断させたのが、タクシー事業の八晃運輸(岡山市)が運行する循環バス「めぐりん」の新路線。12年に市中心部に新規参入した事業者で、17年3月、岡山駅と市東部の西大寺地区を低価格で結ぶ新路線を申請した。

同路線は両備が繁忙時には5分間隔で運行するドル箱路線。西大寺が発祥で「108年間、沿線開発をしてきた伝統的路線」(小嶋代表)でもある。全体の3~4割しか黒字路線がない同社は「ここを取られると他の赤字路線が維持できなくなる」(同)という。

赤字路線を税金でカバーするというのはあまり望ましい公共交通のありかたとは思えません。今後もこういう問題が各地で起こってくるのではないかと思います。

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