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放射線診断専門医試験の手続き完了

私は現在は国会議員(参議院議員)をさせていただいておりますが、医師でもあります。今年の1月20日に通常国会が始まってからは忙しくて医師の仕事はできませんが、国会休会中は少しだけ医師として働くことにしています。

ちなみに医師としての専門は放射線科という科になります。

自宅で画像診断医として働く準備

以前も書きましたが、この放射線科医、大きく分けて2種類あります。

・放射線診断医…CTやMRIなど医療画像によって診断する(画像レポート書くのが主)
・放射線治療医…病変(主に癌)に放射線を照射して治療をする

私はこのうち、放射線診断医というわけです。画像診断をするので、放射線診断医よりは画像診断医という方がしっくりくるかもしれません。イメージをつかみやすい動画はこちら↓。

放射線科医になるということ(日本医学放射線学会)

画像診断医(Diagnostic Radiologist) という言葉が頻繁に使われるようになってきています。従来は放射線科医という言葉で、画像診断をしたり、放射線治療をしたりする医師をすべて含んでいました。しかし、内視鏡やMRI 装置などX 線を使わない診断分野も増えてきていることから、画像診断をもっぱらに行う放射線科医を画像診断医と呼ぶようになっています。

大抵の科では、専門医制度があり、数年その科の医師としての経験を積むと専門医試験を受けて専門医の資格を得ることができます。

本日、私は専門医試験の受験手続をしてきました。放射線診断医の場合、専門医試験が2段階(放射線科専門医→放射線診断専門医)となっています。今回受験手続をしたのは、放射線診断専門医試験というものです

放射線科の専門医制度について(自治医科大学)

試験は8月下旬です。忙しいですが、何とか合格目指して勉強します。

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