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「万年野党宣言」を読んでいます 

本日、Kindleで書籍検索をしていたらこの書籍↓が目に留まりました。

万年野党宣言 Kindle版 橘川幸夫 (著), 原英史 (著)

私の所属するNHKから国民を守る党は国会議員2人の小さな政党です。与党か野党かと言われれば野党になると思います。この党が与党になることは現時点で考えにくいので、この万年野党という言葉にひかれて読んでみることにしました。Amazonの紹介は以下の通りです。

混迷する政治状況に、全く新しい視点による新党「万年野党」を提案します。「万年野党」とは、権力奪取を目指さずに、ジャーナリストとしての政治家を目指すものです。

本稿は、日経ビジネスオンライン「橘川幸夫の オレに言わせれば!」で掲載された、原英史(政策工房)と橘川幸夫(デジタルメディア研究所)の政治行政を巡る対談原稿に、新規対談『新党「万年野党」宣言』を加えたものです。

第一章
新党「万年野党」宣言
2012年12月10日

第二章
80年代の「様式美」偏重の空気が役所を悪くした
2012年8月21日

官僚は「競争好き」か「競争嫌い」か
2012年8月28日

1票を0.6票と0.4票に分けて投票できたっていい
2012年9月4日

住む場所に縛られない「バーチャル自治体」もいいね
2012年9月26日

「国」と「オラがクニ」の違いは何だろう
2012年9月26日

“時々行けばいい学校”が教育の大変革を起こすかも
2012年9月27日

まだ全て読んだわけではありませんが、非常に興味深いです。前文に「新党・万年野党宣言(案)」とありまして、2つの約束が書かれています。

・第一の約束は、「当選した議員は、その専門知識と技能を使って、それぞれの専門領域で、国政監視と対案提示に全力を尽くすこと」です。候補者は、約束を果たせるだけの資質・経験を備えた「その道のプロ」だけに絞ります。

・第二の約束は、「政権には決して入らないこと」です。政権に入れば、どうしても妥協が必要になる場面が生じます。「万年野党」は、一切の妥協を排除し、徹底して「国政監視」と「(理想的な)対案提示」だけを行い続けます。このために、首相指名選挙では白票を投じます。

とのことです。私が参議院議員として残りの任期をどのように仕事すべきかについて、かなり参考になる内容だと思いました。私が「その道のプロ」であるかどうかは正直言って現時点では自信がありませんが、少しでもそれに近づけるように日々前進していきたいものです。

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