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浅川芳裕著「カイロ大学」を読んでいます

東京都知事選挙が近づいてきました。予定を確認しておきましょう。

告示日:2020年6月18日(木)
投票日:2020年7月5日(日)

現職知事の小池百合子さんが再選出馬のようです。

小池都知事が再選出馬へ 連合東京に推薦依頼の意向伝える 毎日新聞-2020/06/06

東京都の小池百合子知事(67)が都議会定例会の最終日となる10日、都知事選(18日告示、7月5日投開票)に向け、再選出馬を表明する方針を固めた。

その小池百合子さんの出身大学であるカイロ大学に関する本があります。Kindleのサンプルバージョンを読んでみたところ面白そうだったので買って読んでいます。

カイロ大学 (ベスト新書)

紹介文を抜粋してみます↓。

◆中東のハーバード! ?といわれるエジプトの名門カイロ大学! ?

小池百合子が卒業していたことで注目を浴びた大学はあのサダム・フセインから、アラファト議長をはじめガリ国連事務総長、ノーベル文学賞受賞者からアルカイダ指導者まで多種多様な人材を輩出した特殊な大学であった。

(中略)

“闘争”と“混乱”が生み出す世界最強のカイロ大学
筆者がカイロ大学のオリエンテーションを受けたとき、担当者からいわれた最初の言葉は「混乱の世界へようこそ! 」です。
実際、カイロ大学のキャンパスで実体験した混乱の根は想像以上に深いものでした。
そんな混乱を経験済みのカイロ大学出身者の共通点は、乱世に強いことです。

(中略)

混乱と闘争という学風を持つカイロ大学が彼らの人生に、学びの園という領域を越えた影響を与えているというのが本書の主題です。(本文より)

◆本書の内容
■第1章 カイロ流交渉術の極意
■第2章 世界最強の大学―カイロ大学
■第3章 カイロ大学―混乱と闘争の源流
■第4章 カイロ大建学者思想の申し子たち
―――ターハ、バンナ、ナセル、クトゥブ
■第5章 カイロ大学―政治闘争と思想輸出の前線基地
■第6章 カイロ大学留学のススメ
■第7章 カイロ大学留学体験記

本書の中で紹介されていたエジプトの音楽の動画を紹介します↓。アラビア語のアル・カヒーラは「カイロ」だそうです。

東京都知事選挙は気になるところですが、それはさておき、カイロやカイロ大学には一度行ってみたくなりました。以前は留学して入学するのが大変だったそうですが、今はオンラインで申請できるとのことですので、向学心のある方はカイロ大学で勉強することも検討してみてはいかがでしょうか?

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コメント

  1. kagechiyo09 より:

    浜田先生こんにちは。YouTubeでは何度かコメントしていますが、こちらでは初めまして。
    「カイロ大学」の本、面白そうなので早速、電子書籍ストアでポチッとしました♪
    エジプト音楽、メロディーが何とも哀愁漂ってますねえ。
    曲調は、いかにもベリーダンサーが踊るような感じ。

  2. namae toriaezu より:

    私もやっと「カイロ大学」を読みました。
    学歴詐称疑惑はよく分からないですが、日本とは常識も価値観も全く異なるみたいなので
    こんなビックリな大学に数十年前にしかも女性が行こうと思うだけでも根性が違うのだなと思いました。