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「大麻」と一口に言っても利用分野は様々

先日、一般社団法人 大麻博物館の方からお話を聞かせていただく機会がありました。

そこでいただいた資料の一部をここで共有させていただきます。

色々と細かいことはありますが、私が注目したのは「大麻」と言っても利用分野が様々あり(分類方法は様々あると思います)、ここでは4種類挙げられています。

・嗜好分野
・医療分野
・産業分野
・日本文化分野(日本特有⁉)

大麻の現状 勉強会資料

大麻というと、多くの人にとっては嗜好分野のイメージが強くあり、最近になってようやく医療分野も知られつつあるといった感じではないでしょうか?産業分野や日本文化分野での大麻使用もあります。

上の資料では、日本以外のG7各国では医療分野や産業分野での大麻使用が概ね合法化されていることが指摘されています。

チャンネルくららの動画↓では幻覚大麻(薬物型大麻)と無毒大麻(繊維型大麻)と分けて紹介されています。

昭和29年当時は37000軒あった大麻農家は現在33軒まで減少している旨、必要な分は中国から輸入している旨も指摘されています。

規制改革を政策の肝に据えている菅政権の今、この大麻の規制緩和によって色々なチャンスが生まれてくるかもしれません。今後、調査室にお願いするなどして色々と調べてみようと思います。

大麻博物館の方からいくつか本をいただきました。

こちらにも目を通してみようと思います。

以前、世界各国での大麻(嗜好用と医療用のみ)の状況を国会図書館に調べていただいたことを記事にしました。こちらもご参考になれば幸いです。

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