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話題のN高について

本日、私のインターンシップ希望の高校生の方とお話してきました。

最初のコンタクトは先方からいただきました。自分が高校生の時に国会議員に連絡を取ろうとするなど思いもしませんでしたが、今はインターネットが発達し、電子メールなどで色々な方にコンタクトを取ろうとすることはさほど難しくはありません。何はともあれ、若い方が私にコンタクトを取ろうとする積極的な姿勢がうれしいです。

さて、本日お話させてもらった高校生は話題のN高所属の生徒さんでした。

私もN高の名前は知っていましたが、どういうところなのかはあまり知りませんでした。↑の動画を見ると色々とその特徴がわかるわけですが、ここではN高のウェブサイトからいくつかその特徴を抜粋していきます。

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校

ネットの高校とは

01

好きなときに、好きな場所で学習
効率的に高卒資格を取得

ネットの高校は、インターネットと通信制高校の制度を活用した新しい高校です。ICTツールを活用し効率よく高校卒業資格取得のための学習ができます。効率よく学習することで、自らが学びたいことに多くの時間をあてられます。

02

増えた時間でやりたいことを
将来へつながる多くの経験ができる

ネットの高校では、好きなことを好きなだけ学ぶことができます。ネットで学べる大学受験対策・プログラミング・語学などに加え、リアルで体験する職業体験・留学プログラムなどの課外授業や、eスポーツや投資・起業を学べる部活があります。

03

ICTツールを活用
ネットでもリアルでも友だちができる

ICTツールを活用することで、日本全国・海外に住んでいる生徒同士がつながれます。コミュニケーションツールを使ったチャット形式のホームルーム・ネット運動会・ネット遠足などで友だちが作れ、リアルで行われるスクーリング・文化祭・職業体験で友だちに会うことができます。ネットの高校では、ネットとリアル双方のコミュニケーションを学べます。

冒頭で紹介した動画にあるように、生徒さんが自宅でパソコンを開いて高校の授業を受けているシーンが新鮮でした。

自由度がかなり高そうですが、高校の卒業要件などは満たせるようになっているようです。

入学と卒業の時期も自由度が高いようです↓。

必修授業

入学と卒業の時期について

N高とS高の入学時期は新入学と編入学の方が4月・7月・10月・1月(転入学の方はネットコースが随時、その他の方コースは応相談)。卒業時期は3月・6月・9月・12月です。

また、生徒数もかなりの数です。

5分でわかるN高とS高 ちなみにN高は沖縄県うるま市、S高は茨城県つくば市にあるそうです。

本日、このN高の生徒さんとお話をさせていただいて、N高に興味を持ち、調べてみると本当にユニークな学校だと思いました。インターネットが発達した今日ならではの高校といったところでしょうか。

世界的に見ても珍しいのかもしれません。

https://twitter.com/nhigh_info/status/1534801394020265984?s=20&t=OepX0-Xr_sEZr2mmSIewow

本日はN高について知ることができ、大変興味深いと思いました。ありがとうございました。

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コメント

  1. 名無し より:

    公立学校を中心とした従来の教育機関が硬直している中で、こうした学校を作ることができるという点には、わずかな希望を感じます。ただ、昨日、テレ東のチャンネルでは、竹中氏が「僕が今、小中学校を作ろうとしても作れないんですよね」と嘆かれていました。日本の成長を阻んでいるこうした制度は、政治の力でなんとかぶっ壊していただきたいと願っています。