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納豆マフィン事件?

今回はSNSで話題となった記事を取り上げます。

その前に、HACCAPについて取り上げた以前の記事を共有します。

HACCP(ハサップ)とは

・HACCPとは、食品の安全性を確保するための衛生管理手法のこと

・HACCPは危害要因分析と重要管理点の管理からなる

・2020年6月から日本でもHACCPの義務化が開始。2021年の6月までには食品関連事業者はHACCP導入が必須に

今回紹介する件とHACCAPの関連については、おいおい調べていこうとは思います。

というわけで今回紹介する記事↓。

東京ビッグサイトで開催されていたアートイベント「デザインフェスタ」(通称:デザフェス)に出店していた焼き菓子店(東京都目黒区)が販売したマフィンが、「納豆みたいなにおいがする」などと購入者から指摘を受けて、物議を醸している。

焼き菓子店の店主は11月14日、店のインスタグラムを更新し、今後保健所の立ち入り検査を受けることになったと報告したうえで、謝罪している。

この店は、防腐剤や添加物不使用であることや、市販の焼き菓子の半分以下の砂糖の量で作っていることをアピールし、都内のイベントなどに出店していた。デザフェスは11月11日から12日まで開催されていた。

目黒区保健所は弁護士ドットコムニュースの取材に対して、体調不良を訴えた購入者から連絡があったことを明らかにした。今後は、体調不良と販売されたマフィンとの因果関係を調査するとともに、店に対して衛生指導をおこなうとしている。

(中略)

⚫️「1人でずっと5日間製造していた」
続くエックスの投稿で、店は「保管所は18度以下を保っていた」「外気温が高かったため何個か痛んでしまった可能性ある」などと釈明。

さらに購入者に対して「帰宅後、マフィンを冷凍庫に入れていただいているでしょうか? 暖かい室温が苦手なので、ご自宅では冷凍庫での保管をお願いしております」などと求めたことから、さらに批判が集まった。

店は11月13日、さらにインスタグラムで「1人で製造をしておりますので、5日間ずっと製造しないと間に合わないため、製造し続けておりました」と明かし、謝罪を重ねた。

色々と問題があったようで…。

しかしながら、以前からよく売れていた側面はあるようで。

不思議ではあります。

とりあえず、教訓にしましょう。

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コメント

  1. せふぇむ より:

    この方、雑誌の取材で、イベントの5日前から作って、自宅のエアコンで保管していた、仰っていてホントにビックリです。
    3年ぐらいこのやり方で出店していたらしいけど、今年の秋は暑かったので、
    一気に傷んだのでしょうね。素人、恐い。

  2. せふぇむ より:

    その後、行政処分を見送る報道が出ましたね。
    具合が悪くなった食べた方々と、該当マフィンから、違反になる成分?が検出されなかったのが理由とのこと。
    出店者さんの雑誌インタビュー記事を読んだ限りでは、全く悪気のない人柄は良さそうな印象でしたが
    やはり食品をエアコンで管理するとか、初動対応も二転三転したとのSNSも見かけたし(初動のエビデンスは不明ですが)
    素人が大問題を起こしたのに、行政処分に該当しないのは、モヤモヤします。