スポンサーリンク

政府、行政の不動産情報統合

本日の日経新聞1面にこんな記事が載っていました。

政府、行政の不動産情報統合 空き家・空き地、所有者把握しやすく 取引を後押し(2017/6/14付日本経済新聞 朝刊 会員限定記事)

政府は全国に広がる空き家や空き地を整備するため、国や自治体がそれぞれ持つ不動産データベースを統合する。不動産登記などをもとに住所や所有者の情報をひも付け、不動産を管理する個人や法人を正確に把握する。

紙面から少し情報を補わせてもらうと、

・法務省 不動産登記
・国交省 土地総合情報システム
・自治体 林地台帳 農地台帳 固定資産課税台帳

これら別々に管理されている不動産データを統合を進めるため、2018年夏から特定の都市で実証実験をするようです。

ばらばらに管理するよりは統一した方が何かと効率は良さそうな気がします。「特定の都市」がどこになるのか気になるところです。

そう言えば4月に、不動産の所有者などの基本情報をインターネットで常時無料公開にする、という話がありました。

参考記事:ネットで常に無料公開(2017/4/5)

この話がどこまで進んでいるのかわかりませんが、こちらも新たな情報が入れば注目したいところです。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク