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シベリア抑留者支援のためにできることを地道にやっていこうと思います

本日、参議院議員会館で以下のような集会があったので顔を出してきました。

(会合名)「日ソ共同宣言」発効65年・”シベリア抑留”の課題を考える集い

(日時)12月15日(水)午後2時〜4時(開場13:30)

シベリア抑留者支援・記録センター

シベリア抑留とは、次の通りです。

“シベリア抑留”(デジタル大辞泉)

第二次大戦終了時、中国東北地方・サハリン・千島でソ連の捕虜となった日本軍兵士・軍属がシベリア地方に連行され抑留されたこと。

関連動画はYouTubeにたくさんあるのですが、ひとつ紹介しておきます。

会場で話を色々と聞かせていただきました。シベリア抑留者支援は全ての国会議員の仕事であると思いました。今の自分にできることを少しずつでもやっていこうと思い、今回の記事では会場でいただいた資料を共有することにします。主催者の方に紙の資料をスキャナーで取り込んでネット上で共有していいか相談したところ、PDFファイルをいただき、共有の承諾もいただきました。ありがとうございます。

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元読売新聞大阪本社論説委員・ 編集委員 井手 裕彦さんの提言の一部を抜粋します。

【4】国会議員の皆さんも今、できることを
・過去には、「戦犯」抑留者が残る収容所を訪問したり、墓参を実現させたりした議員もいた。第一、日ソ国交正常化交渉の日本側全権代表だった松本俊一は当時、衆院議員。
・異国で消息不明の国民を主権国家が放置するのは、北朝鮮拉致問題と本質は変わらない。領土問題ばかりが注目されるが、1万人を超える抑留者の消息に関わる情報が不明にされたままで平和条約の締結に向かうことに、果たして日本国民が納得するだろうか。

以下、資料を掲載していきます。皆様も適宜ご参考にしていただければ幸いです。

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