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安倍晋三元首相の国葬儀について 賛成ですが、国葬儀の基準はあるべきでは⁉

※2022年9月28日記事タイトル含む複数個所で国葬→国葬儀へと修正しました。

2022年7月8日、安倍晋三首相が銃撃されてお亡くなりになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。

安倍晋三元首相の訃報を受けて

安倍元首相の葬儀は国葬儀となることが決定しました。個人的には賛成です。

国葬儀については個人的には賛成です。ここで消極的賛成の意見を紹介します。

なるほど、と思います。

一方で、国葬儀とすることについて反対意見もあります。

反対意見もそれはそれで尊重されるべきとは思います。

倉山満さんの指摘は重要だと思ったので紹介します。

・国葬か国民葬か内閣自民党合同葬か、問うところにあらず。
ただし、首相は議会に対する説明責任を負う。

・外国への対応の必要は、国葬にする理由にはならない。
吉田茂以外は他の方式で対応して何の問題も無かった。
別に国葬にしなくても恥などかかない。

・時間があるのだから、与野党協議のうえで法制化しても可。

・国葬は政治利用されやすい(例・山本五十六)。明確な基準が必要。
・基準を不明確にすると、国民栄誉賞のように時の政権の玩具となる。

国葬は政治利用されやすい、との指摘はその通りだと思います。ということは同様のもめごとが今後も起こる可能性があります。

「明確な基準が必要」というのは今後のもめごとを防ぐ意義があり、重要な指摘と思いました。

というわけで、繰り返しになりますが、私は国葬儀にすることは賛成です。

一方で、今後のことを考えると、国葬儀を行う際の明確な基準はあるべきとも考えます。今後の与野党のやりとりの推移を見守りたいと思います。

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