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市長選ゲームを観覧しました 選挙への立候補を検討している方は一度経験しておくべき⁉

本日は東京をはじめとする減税会さんが協力して開催された市長選ゲームを観覧させてもらいました。関係者の皆様、大変貴重な経験をありがとうございました。

https://twitter.com/satoshi_hamada/status/1581151467561398275?s=20&t=oa-Q56IgFhVHVq_4REBcRA

市長選ゲームとは

渡瀬裕哉氏考案のロールプレイング政治ゲームです。
架空の市議会議員から、市長選に立候補者が出現!
支援団体・国政議員など市長選に影響を与えるプレイヤーになって「リアル」な政治の世界を疑似体験できます。

市長選ゲームを経験された方の記事を紹介します。

参加者が市議会議員にみえた。。。笑 ロールプレイング市長選ゲームでスゴイ体験ができる!💕 減税あやさん 2022年4月1日

【ゲーム概要】

プレイヤーは基本5,6名がベスト。
ゲームマスターは行政、圧力団体、地域の重鎮議員、その他市議会議員などをすべて演じます。
(なんといっても、ゲームマスターの演技力、間の取り方、状況の把握と変容がすごい!)
ゲームの進め方は、ざっと説明しますと…
まず登場人物ととりまく状況を各自把握します。
〇市長のマニフェスト
〇六本木市の見取り図
〇圧力団体リスト
〇市議会議員リスト(性格、人間関係、議員になった経緯、などのプロフィールが書かれている。)

そして、ゲームマスターがプレイヤーに議員を割り当てます。
各プレイヤーは、割り当てられた議員のプロフに準じてなりきり、
最初の市議会での行政への質問を考えます。

各プレイヤーは①②を1ターンとします。
①プレイヤーと行政側(ゲームマスター)の一問一答
②プレイヤーが議員や圧力団体を訪問し、自分の政策が実現できるように
相談、お願い、誘惑、裏切り、協力、などを持ち掛けます。

プレイヤーが5,6名なら4ターンで最後は各議員が(市長選に挑戦し)マニフェストを発表する、市長選投票、などの結果までゲームを進めます。
プレイヤーが10名くらいなら2ターンで時間がきたところで終了。
所要時間5時間。

この市長選ゲームはこれまで様々な場所で開催されているようです。今年の春頃に神奈川県湯河原町で行われた市長選ゲームに関する動画を紹介しておきます。短い動画ですが、ゲームの雰囲気は伝わると思います。

これまでの市長選ゲームに参加された方々の感想ツイートを紹介しておきます。

本日の10時から休憩時間を挟んで18時までの長丁場でした。現場で見させてもらって大変勉強になりました。

大前提はこちらでしょうか。

・政治家にとって最も重要なのが選挙での当選と言って過言ではない。

・なので政治家は選挙結果に影響を与えることに配慮して行動する。

・逆に言えば、選挙結果に影響を与えないことには配慮しない。

そして観覧させてもらってからの自分なりの気づきは以下の通りです。

・政策を練ることにはあまり意味がない(実現方法を考慮しない理想の政策は無意味)。

・各選挙(特に首長選挙)への挑戦を検討している者にとって市長選ゲームを経験することは選挙の現実を知るうえで非常に重要。

あたりでしょうか。

自分の身近にいる政治関係者には是非とも経験してほしいと思いました。

また、私は最近、複数の方々から選挙に挑戦することに関する相談をいただくことがあります。そういった方々には是非とも市長選ゲームを一度経験することを勧めてみることにします。

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